シャガ
@filifjonka
- 2025年8月21日
- 2025年8月20日
- 2025年8月19日昭和 女たちの食随筆木村衣有子気になる
- 2025年8月19日
- 2025年8月19日
- 2025年8月19日明治大正昭和 判例百話穂積重遠185pの「第六十三話 今様常盤御前」の項目は、まんま「虎に翼」36話〜のエピソードとして採用されたものですね。亡夫の遺児の親権者たる寡婦が妻子ある歯科の妾となり、(中略)夫婦同様に同棲し、一子を儲けるに至った。
- 2025年8月15日
- 2025年8月14日
- 2025年8月13日本が読めない33歳が国語の教科書を読むかまど,みくのしん買った読み始めた読み始め。「走れメロス」で快挙を成し遂げたみくのしんに「次は山月記を読んで欲しい」って声を上げた人たちの気持ちが理解できすぎて心臓がポジティブだけどちょっと変な風にドキドキしたよ。そしてみくのしんが一度は山月記に挫折してしまうのもわかりすぎるし、でもこの本で再チャレンジできたとのことで、ああ〜もうブラボー!!ってこっちで勝手にエキサイトしちゃう。前巻に引き続き素晴らしい本になることが冒頭の「やまなし」編でびんびんに伝わってくる。大事に読もう。
- 2025年8月11日
- 2025年8月10日小さき者へ・生れ出づる悩み有島武郎北海道といえばのイメージ有島武郎。 生活と芸術の狭間で悩む「君」が主人公。 趣味創作を糧に生きる令和のオタクとしては、「君」が仕事の合間に山をスケッチするくらいいいのでは……、とその悩みの切実さに怯んでしまう。 しかし近代の貧しい漁師というあまりに過酷な労働環境の描写(漁師は現代でも時に命懸けの大変な仕事)。誠実に働いているのに、家族一丸となって生計を支える労働者の精神にあと一歩なりきれない苦悩。そうさせるまでに惹かれざるを得ない芸術の魅惑。 ことに元より芸術家である「私」が「君」にはっきりと男惚れしていて、痛ましい同情とその「君」の得難い純粋さにとめどなく惹かれている説得力が良かった。
- 2025年8月8日
- 2025年8月8日文豪たちの友情石井千湖読み終わった谷崎潤一郎と佐藤春夫のエピソードも、妻を譲渡するというフィクション顔負けの逸話もさりながら、当人たちのすれ違いが胸をついて涙腺が緩んだ。ままならない、心が相手に赴くのに、だからこそままならない。 それと夏目漱石。若かりし頃の私が雪だるま式に明治の文豪のエピソードに傾倒するのに、その入り口が漱石だったのは幸運かつ必然だったのだなあと。他の文豪だと女性遍歴がどうにもえげつなくてヒイてたと思う。
- 2025年8月8日文豪たちの友情石井千湖読み終わった買った文豪のエピソードたくさん。私は芥川賞をあまり読まないけど、菊池寛と芥川龍之介の友情についてはいくらか知っている。この本も、読みながらしみじみと泣けてきた。田山花袋の「東京の三十年」気になる。小林多喜二の項は、彼の明るく朗らかな人柄が伝わってきて胸を突く。蟹工船を読んだほうがいいなあ、と改めて。
- 2025年8月2日文豪たちの友情石井千湖武者小路実篤と志賀直哉、学習院の同級で、英文学者の上田敏に演説を頼んだりしてる。上田敏ってブラウニングを訳したあの上田敏よね!? 文豪の友達も文豪でその知り合いも、みたいなこの時代の人間関係よ
- 2025年8月2日文豪たちの友情石井千湖買った読んでる武者小路実篤のエピソード。「少年時代の実篤は、まんじゅう、最中、お汁粉などあんこが使われたお菓子が大好物で、あだ名は「おはぎ」。書簡の署名もときどき「OHAGI」になっている。かわいい。」かわいい!!(リピート)
- 2025年8月2日
- 2025年8月1日
- 2025年8月1日
- 2025年8月1日
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