Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
シャガ
@filifjonka
  • 2025年5月22日
    自炊者になるための26週
    仙台の光のページェントの時期に書店「曲線」で買って以来、積ん読にしていた本。ページを開くまで全く知らなかったのだけど、偶然に同郷の方でした。最初の章を読んで早速トーストを焼く。
  • 2025年5月16日
    司法官僚: 裁判所の権力者たち (岩波新書 新赤版 1200)
    虎に翼をきっかけに最高裁に関する本を時々読んでいます。最高裁事務官を「エリート」と言い切る本に出会うこと3冊目。
  • 2025年5月15日
    アセクシュアル アロマンティック入門 性的惹かれや恋愛感情を持たない人たち
    あらゆるラベリングがある中で、「虎に翼」主人公の寅ちゃんはデミセクシャル/デミロマンティック(基本的には他者に性的/恋愛的に惹かれることはなく、情緒的なつながりができた相手にのみ性的/恋愛的惹かれを抱くことがある)だったのではないかな、と思う。
  • 2025年5月12日
    無人島のふたり
    闘病記だから一気に読み進めては申し訳ないのだけど読めてしまう。最後の一文の、最愛の人への呼称に泣いた。そんなところも、山本文緒は最後まで小説家だった。
  • 2025年5月9日
    パーティーが終わって、中年が始まる
    夏の日差しの名残を残す初秋の景色、といった読後感。きらめきの記憶はまだあって、でも季節は確かに秋。
  • 2025年5月8日
    パーティーが終わって、中年が始まる
    著者はまだ四十代後半なのに、すでに人生の秋のような趣を感じる本。
  • 2025年5月7日
    明治大正昭和 判例百話
    明治大正昭和の判例を取り上げた本。妻が呉服店から着物を百三十円あまり月末支払いで買った。呉服店が支払いを求めたが応じないので夫に対して訴えを起こした。被告は「それは妻の買い物で自分の感知するところでない、自分は漁業で留守中だったから」と争った。しかしそうは問屋が下さぬ、なぜなら民法第804条に「日常の家事に付いては妻は夫の代理人と看做す」とあるから。――まさに「虎に翼」で見たやつー!!(類語:進研ゼミに出たやつ!) この本の著者はとらつばの穂高先生のモデルとなった方です! はー、よそで得た知識同士が繋がった時のシナプスの刺激が感じ取れるかのような楽しみがあるから読書はいいよね。当時は女性は大抵生計を得る手段がないから八百屋も米屋も奥さん相手に安心して掛売りができない、だからこういう法律があったのね。
  • 2025年5月5日
    職業としての小説家
    春樹さんが英語を学びたいと思った理由が「原文で読みたかったから」だと初めて知って驚いた。私も!かつては!そうだったはず!!
  • 2025年5月4日
    職業としての小説家
    春樹さんは、どういうところがどうしてかと言えないけど、読んでいて確かにポジティブな気持ちにさせてくれるし希望を与えてくれる。
  • 2025年5月4日
    走る奴なんて馬鹿だと思ってた
    綺麗なお姉さんのお尻を見ながら走ってたからペース落ちた、みたいな昨今のコンプラ粉砕の言い回しが随所に出てくるので「新しめの本ではないのか……?」と奥付を見たら2019年7月発行だった。ギリ令和。
  • 2025年5月1日
    色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
    読了。春樹さんの、ほぼ初めて読む長編。あとでじっくり振り返ろう。
  • 2025年4月26日
    サイコーですか?最高裁!
    最高裁のあらまし、そして歴代最高裁裁判官の人となりに触れた興味深い本。近く5/1から憲法週間なので最高裁発信の「司法の現状」談話に注目してみよう。
  • 2025年4月26日
    作家とおしゃれ
    作家とおしゃれ
    読了。面白かった。岸田劉生の日記なんていうレアな文章を読めるのもアンソロジーならではの醍醐味。「麗子への約束のお人形二日間買いそびれたり」という日記の締め括りに、絵画に有名な「麗子」という娘は実在したのだなあと。室生犀星の「時計」は色っぽかった……女性は指輪より時計をしてる方がいい、という主張の目眩く夢色の説得力。
  • 2025年4月25日
    作家とおしゃれ
    作家とおしゃれ
    昭和期の女性文筆家がその時代の着物について事細かに書いてるんだけど、形状も何も文章ではよく分からず、和服文化との断絶を改めて知る。せいぜい時代物の朝ドラで見るもの、という印象だなあ。ただ本のコンセプトは面白く、着物に限らず靴、鞄、ワイシャツのアイロンまで。
  • 2025年4月24日
    パン屋再襲撃新装版
    表題作を読書会の課題本に設定したので、自分の考えを表明できるレベルまで思考しながら再読。あらゆる示唆に富んだ短編だけど、まずシュールコメディとして秀逸なのでたびたび噴き出してしまう。
  • 2025年4月23日
    NATO(北大西洋条約機構)を知るための71章
    歯が立たないかもしれないけど挑戦してみる意義はある。
  • 2025年4月23日
    在原業平
    在原業平
    2011年発行の本で、和歌を「ツイッター」に例える言い回しが度々出てくる。もう一度読み返そう。
  • 2025年4月23日
    在原業平
    在原業平
    散ればこそいとど桜はめでたけれうき世に何か久しかるべき(散るなればこそ、いっそう桜は魅力があるのです。つらい浮世にどんなものが久しく変わらずにおられましょうか。)
  • 2025年4月22日
    在原業平
    在原業平
  • 2025年4月19日
    家族全員自分で動く チーム家事
    家事シェア(分担)というテーマに、男性が書いた本だなあ、といい意味でたびたび感じた。理詰めでチーム家事を乗りこなしていく、実践に満ちた快い理想論。
読み込み中...