バタイユ入門

バタイユ入門
バタイユ入門
酒井健
筑摩書房
1996年9月1日
7件の記録
  • はに
    はに
    @828282chan
    2026年1月6日
    澁澤龍彦の『エロティシズム』で取り上げられていたバタイユの論が面白そうだったので、まずは「入門」と名のついたこの本を手に取った。 「当時の(今でもそうだろうが)社会通念からして、私生活におけるバタイユは、本当にどうしようもなく下らない奴、自堕落で変態で、人間の屑としか言いようのない男だった。(p.211)」らしい。 この本ではエロティシズムに関する内容は少なかったので、改めて『エロティシズム』を読んでみることにする。
  • しば
    @shiba_reads
    2025年12月25日
    『エロティシズム』『〜魅惑する思想』を読んだあとだと理解度は多少上がった気がする。こちらは『〜魅惑する思想』とは違い時系列で著作がまとめられているので、時代背景とバタイユの思想および政治的立場の推移がわかりやすい。 子供が未来など考えずに行う遊び行為のような、目的や企図に従属しない無意味な力(フォルス)の噴出が生み出す他者とのコミュニケーションの可能性に向き合い続けているところが面白いと思う。そしてバタイユはそれをひとつのフェチズムにとどめてはいない。アウシュビッツの大量虐殺や原爆投下などの歴史的事実の背後にも、理性によって押し留められなかった力(フォルス)の存在があるとする。理性と統一的な自我を重視する社会において、個人の枠を破壊する力(フォルス)のパワーに目を向け続けることは確かにクィアな試みであり、現代においても彼の思想には非常に意味があると思った。
  • kai:
    @kai008
    2025年11月16日
  • Yusei
    Yusei
    @Yusei
    2025年10月13日
  • 敗荷
    敗荷
    @sibue_fjodor_
    2025年9月28日
  • 祝.com
    祝.com
    @shuku_com
    2025年9月21日
  • 歯車
    @itha_2ca
    2025年8月8日
    “推し活”の哲学を考えるために入門。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved