ぼくのシェフ

13件の記録
- もちこ@mochiko247242025年9月15日読み終わった不治の病、食死病。 食べることができず、いずれ餓死にしてしまう。 そんな病に、もしも料理人が罹ってしまったら? 意外な展開が続き、結末が想像できなくて、ドキドキしながら読んでいった。 少年同士の嫉妬やすれ違いにもハラハラして、「どうか幸せになって」と願わずにはいられなかった。 最後まで読み終えたいま、心底ホッとしている。 厳しい現実を生き抜く少年ふたりの未来を、この結末で見送ることができて良かった。
- もちこ@mochiko247242025年9月13日まだ読んでる125ページまで。 「食死病」という、食べ物を食べられなくなって、飢えて死んでしまう病気が流行する。 どうやら私たちとは違う世界線の話みたい。 一流の料理人である父が食死病で亡くなり、急に父の店を継ぐことになったシャール。 天才的な味覚のセンスを持つアズレを、店の料理人見習いとして引き入れる。 努力家のシャールと、天才のアズレの関係性がどうなるのか。先が気になる。
- もちこ@mochiko247242025年9月12日読み始めた26ページまで。 どこの国の、どこの時代の話だろう。 シャールやアズレという名前からして、日本ではない。 馬車に乗るシーンもあるから、現代ではないんだろう。 そもそも現実世界の話なのか?ファンタジー世界の話なのか? 色々と想像をかきたてられながら読んでいく。 楽しい。