大衆の反逆

大衆の反逆
大衆の反逆
オルテガ・イ・ガセット
佐々木孝
岩波書店
2020年4月18日
8件の記録
  • 内容あんま覚えてないけど宇野重規の解説がおれたち現代人の価値観に寄り添ってくれて助かった
  • しょうD
    しょうD
    @syou_D
    2025年8月17日
  • ハンク
    ハンク
    @lardenkaizer
    2025年6月6日
  • 珪乃冬
    珪乃冬
    @keinofuyu
    2025年5月9日
  • stn
    stn
    @stn
    2025年3月24日
  • JOHN
    @R_John_2025
    2025年3月22日
    確か大学図書館で借りて読んだ
  • yasu
    @yasu
    2025年3月10日
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2024年10月26日
    思想は、真理への王手である。誰であれ思想を持とうと願う人は、真理を欲する姿勢、思想が課す競技の規則を受け入れることがまず必要である。思想や意見を調整する審判、すなわち議論を律する一連の基準が認められないような思想や意見は論外なのだ。これらの基準は文化の原理である。それが何かは重要でない。私が言いたいのは、私たちの隣人が拠るべき市民法の原理がないところに文化は存在しないということだ。討論の際に言及されるような、いくつか究極的な知的立場に対する尊敬の念がないところには文化もない。いざというときに拠りどころとなる商取引が経済関係を統括していないところにも文化はない。美学論争において芸術作品を正当化する必要性を認めないところに、文化はないのだ。以上のことすべてが欠けているところに、文化は存在しない。そこにあるのは、言葉の最も厳密な意味における野蛮(barbarie)である。
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