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ユリ・シュルヴィッツ
原田勝
小学館
2022年9月28日
5件の記録
  • まく
    まく
    @maku
    2025年7月30日
    名作絵本『よあけ』で知られる絵本作家ユリ・シュルヴィッツが第二次世界大戦開戦後、ドイツ軍に侵攻されたポーランドから逃れて各地を転々としながら難民として過ごした子ども時代の過酷な体験を綴った自伝。 豊富なイラストと平易な文章で読みやすい。 辛く厳しい生活の中でも家族のエピソードには愛とユーモアを感じられた。 絵本『おとうさんのちず』のエピソードもあって、本書を読んでからこの絵本を読むと感慨深い。
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  • fuyunowaqs
    fuyunowaqs
    @paajiiym
    2025年6月15日
    大好きな絵本作家ユリ・シュルヴィッツが、自身のおさない日々の暮らしを綴った本。挿絵も多く、漫画のように小さな絵とセリフで構成されたページもある。 子どもの視点で語られる戦時下の生活があまりに凄惨で何度もつまづきながら読んだ。飢えに苦しみながら逃げて逃げて逃げ続けて、病気になり、怪我をして、また逃げて、差別を受けて、また病気になり……『よあけ』や『ゆき』、『ゆうぐれ』といった絵本の見方がすっかり変わってしまった。この作品を読むことができて本当によかった。 第三章(81ページ〜)で、大勢の前で歌うようにと命令されたユリの選んだ詩が、たまたま先月読んだスラヴ系の昔話と同じもので心底驚いた。Readsには載せていなかったので後ほど登録したい。
  • yh
    @yh
    2025年6月15日
    ジュルヴィッツの本で、このような本が出ているとは知らなかった。
  • W7Ed
    @4nTeG00N
    2025年3月7日
    読めば絵本の見え方も変わる本。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年3月7日
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