おとうと
8件の記録
山羊子@yagiko_kari2025年12月6日読み終わった借りてきた@ 本の読める店fuzkue初台おすすめされた本。 するすると読めて驚いた。面白く、文がうまい。雨に打たれて土手を歩く冒頭があまりに印象的で、読み終えて一番に思い出したのはこの場面。 おとうとって特別な響きだ。兄から見るおとうと、姉から見るおとうと、きっとどちらも違うんだろう。わたしは姉であり妹でもあるけれど、女だけの姉妹にはない親しみが二人にはあると思った。げんと碧郎の親密さが時に嬉しく、悲しい。 円満ならこうだが親が不仲な家族はこうだ、と淡白に書かれていて、どきっとする。 いい本を読めた。また読み返したい。
Yukari Niwa@yukarikko2025年4月20日読み終わった痛いほど切なかった、さみしかった。 継母との溝は、血が繋がってないことなんかじゃなく 『弱い存在である』ということの捉え方、身の置き方が圧倒的にちがうから、なんだか心が通わなかったんじゃないかなあと思った。 そして命は、ふわりふわりと羽のように薄く削られていって、終わる時もふわり、なのだなあと思ったりした。 文学っていのちがあるなあ〜〜、いのちの柔らかさがある。






