ミーのいない朝
10件の記録
なかやま@asheepinthewell2026年5月27日読み終わった冒頭のミーとの出会いから、ああこの子猫がいずれいなくなるんだな...と思ってしまうタイトルなわけですが、実は、ミーがそばにいてくれた稲葉さんの20年間の自分史のよう。デザインの仕事をしつつ書くこともやめられず、離婚し、変化のたび猫を飼える賃貸住宅を探し、最後にはマンションを買ってしまう。猫の飼い方は現在の目からは問題ありかもしれないが、当時20年生きたのはたいしたものでは。よく生きた1人と1匹の話。




テオまる@valencia212026年4月12日読み終わった小説家、詩人の稲葉真弓さんが愛猫ミーとの20年を描いたエッセイ。物静かで詩的な言葉たちとは裏腹にそこに刻まれていたのは1人と1匹が懸命に生き抜いた証で、待ち受ける最期には涙が止まらなかった。 テオという4歳の猫と暮らしているので、猫との日々を忘れずに大切に生きようと改めて思える良作でした。






