深海の闇の奥へーー生物発光に魅せられた海洋学者の冒険
12件の記録
- みい@booklog_20262026年3月21日買った読み終わった海という地球も生物圏の99.5%を占める世界のことを人間がいかに何も知らないか。太陽光と同じくらい生物発光が生態系で果たす役割が大きいか。心踊るような描写で、一気に読んでしまった。 昔から、宇宙探索よりも地球環境の調査と保護に力を入れるべきではないかと思っていたが、その考えがますます強くなった。ロマンだの探究心だの耳障りのいい言葉で責任から目を逸らすのはもう終わりにすべき。 個人の楽しみでエネルギーや時間を使っている場合でもないという気持ちが強まるなあ…
Eukalyptus@euka_inrevarld2025年11月2日読み終わった全日本大学駅伝を見ながら読み終えた本② マザーツリーよろしく、深海の生物発光に魅せられ、研究と共に深海観察機を用いて初のダイオウイカの撮影も成し遂げた女性海洋学者の自伝的生物書籍。 生物発光についての本は殆ど無く、ヘレン・スケールズの『深海学』でもわずかな記述しかなく、私としてはもっと生物発光について知りたいところだった。漸く出てきたのが本書であるが、そもそも深海のことなど、まだまだ未知の領域であり、その一角である生物発光なぞさらに未知の領域である。しかしながら生物発光についての書籍として大切な一冊となったことに間違いはないが、やはり彼女の自伝がメインであることは変わらないので、生物発光だけに特化した本ではなく、彼女の人生そのものを描いている。『マザーツリー』のような書き方で進むといえよう。欲を言えばもう少し生物発光のことを知りたかった!だからこそ厚みに対してすぐ読み終えたのだと思う!








