みい
@booklog_2026
- 2026年8月12日
菌類の隠れた王国ロブ・ダン,キース・サイファート,熊谷玲美読み始めた - 2026年8月12日
三体3 死神永生 下ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読み終わった - 2026年8月7日
三体3 死神永生 上ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,泊功読み終わった - 2026年7月22日
三体2 黒暗森林 下上原かおり,劉慈欣,大森望,泊功,立原透耶読み終わった - 2026年7月17日
三体2 黒暗森林 上上原かおり,劉慈欣,大森望,泊功,立原透耶読み終わった - 2026年6月27日
三体ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,立原透耶読み終わった - 2026年6月17日
三体ワン・チャイ,光吉さくら,劉慈欣,大森望,立原透耶買った読み始めた - 2026年6月16日
赦しへの四つの道アーシュラ・K・ル・グィン,小尾芙佐,鳴庭真人読み終わった彼女は常にフェミニストだったと思うけど、本作品は特にその面が強く出ていたと思う。惑星ウェレルとその植民惑星イェイオーウェイを舞台にした、交錯し合う四つの話は、女性の怒りと解放がメインテーマだったように思う。 高度な男尊女卑社会である二つの惑星には凄まじい女性差別と暴力があって、その中を生き抜く主人公たちの戦いと怒りではないものを見つける過程が描かれていた。変革。 男性でこの個人的な変革を成し遂げたキャラクターはいただろうか?と考えると、高度な男尊女卑社会である二つの惑星には凄まじい女性差別と暴力があって、その中を生き抜く主人公たちの戦いと怒りではないものを見つける過程が描かれていた。変革。 男性でこの個人的な変革を成し遂げたキャラクターはいただろうか?と考えると、現実とのリンク(構造的に“得”をしている側は変革を求めない)に少しだけ暗い気持ちになる。 その中にあって、第二話の彼は大きな変革を遂げた一人だと思う。持たざる者が勝ち取るには、持つ者が手放すという裏側がある。特権階級だった彼が価値観を変えるのは非常に大きな挑戦だっただろう。 第四話の彼とは対照的であるように思う。こちらの彼は結局手放さなかった。 あまり説明がないままばしばし固有名詞が登場して、親切な読み物とはとてもではないけれど言えない気がする。だけど、話の筋を追うだとかそういうのが瑣末なこだわりに感じられるほど、特濃の「塊」が真正面からぶつかってくる感じがした。こういう気持ちになれる本というのはかなり珍しい。 余談だが、惑星ゲセンの名前やチャべ・ストーブが出てきところで『闇の左手』ファンの私としてはとてもテンションが上がった笑 - 2026年6月1日
アラビアの夜の種族 II古川日出男,片岡忠彦読み終わった - 2026年6月1日
アラビアの夜の種族 III古川日出男,片岡忠彦読み終わった - 2026年6月1日
アラビアの夜の種族 I古川日出男,片岡忠彦読み終わった - 2026年3月21日
深海の闇の奥へーー生物発光に魅せられた海洋学者の冒険エディス・ウィダー,橘明美読み終わった買った海という地球も生物圏の99.5%を占める世界のことを人間がいかに何も知らないか。太陽光と同じくらい生物発光が生態系で果たす役割が大きいか。心踊るような描写で、一気に読んでしまった。 昔から、宇宙探索よりも地球環境の調査と保護に力を入れるべきではないかと思っていたが、その考えがますます強くなった。ロマンだの探究心だの耳障りのいい言葉で責任から目を逸らすのはもう終わりにすべき。 個人の楽しみでエネルギーや時間を使っている場合でもないという気持ちが強まるなあ… - 2026年3月14日
ヒッタイト帝国津本英利読み終わったこれまでに出土した粘土板を解読しての歴史考古学の成果の概略とも言える本書では、彼らの生活や歴史を垣間見ることができた。 ヒッタイトの国がかつてあった「赤い河」の名称は、春に鉄分を多く含んだ赤い水が流れることに由来するらしい。 今なお謎の多く残るヒッタイト帝国だが、日本と同じようにはっきりした四季があり、冬には雪も降ったのだとか。 パンとワインを愛する民族であったらしい。多種類の小麦を用途に合わせて使い分け、100種類以上のパンを焼いたという。 遠い昔の話でありながら、どこか親近感を覚える彼らの逸話。その一つヒッタイトを帝国に押し上げたハットゥシリ1世が王位を継ぐ孫に残した碑文に残っている。後継者争いでもめるのを避けるために、酒色に耽るなとの戒めとして、「酒を飲むな水を飲め」と大して長くない文章に3回も書いてある。 読みやすく書かれてはいるが専門的な内容なので、決してとっつきやすいとは言えないかもしれないが、興味のある人はぜひお手に取ってみては。 (欲を言えば、章の最後に記載されていた年表や地図は章の冒頭に載せてあると内容を見通す助けになったと思う。) - 2026年3月14日
私立探偵マニー・ムーンリチャード・デミング,田口俊樹読み終わったリチャード・デミング『私立探偵マニー・ムーン』を読む終えた。 戦争帰りで頭の切れるタフガイが鮮やかに難事件を解決していく短編集。割と狭い人間関係の中で大体の出来事が起こる。 結構古い感じの話だなと思ったら1950年頃に書かれたものなのね。 このミス海外1位だけどあまり好みではなかった。 - 2026年2月21日
黄色い家(下)川上未映子読み終わった川上未映子『黄色い家』を読み終えた。 手に取ったきっかけは、B'z稲葉さんがこの作家さんの本を読んでるからっていう超ミーハーな理由。 すごく読みやすい文章だなっていうのが第一印象。そして、そこを切り取るの?っていう視点の鋭さ・独特さが第二印象。 海外で人気だというのが納得できた。文体ってそのままのニュアンスで翻訳できないけど、視点の独特さは失われないものだから。 『黄色い家』を読んでいて、髙村薫『冷血』をちょっと思い出した。 ただ、冷血の二人は合田雄一郎との出会いののち知性や芸術性の発露が見られて、もっと早くに違う道に引き上げられていれば…という後悔のようなものを読者に感じさせるんだけど、黄色い家の方は、そういう人より優れた誇るべき資質みたいなものがないように思われる。そこが救いがないというか、絶望の種類が違う感じ。美形で賢くて、本当はこうじゃない道もあったんですよっていう言い訳めいたものが見当たらない。 花の容姿について後半で再言及されるところが、なんというかリアルな感じで思わずうなった。生き様が段々と顔つきに反映されていったんだろうなと思わされた。 すごい作品だった。 - 2026年2月19日
黄色い家(上)川上未映子読み終わった - 2026年2月14日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった面白かった! なんというスペースアドベンチャー。 次から次へと難題が持ち上がるが、主人公の馬力とユーモアでどんどこ解決に向かって突き進んでいく。冒頭で示された、物語の舞台となる世界の危機を乗り越える方策を見つけるための冒険は、主人公と読者を思いもよらない遠いところまで連れて行く。 宇宙船ヘイル・メアリー号に搭載された食料パウチが、ドロドロの液状のものからブリトーにまで変わって行くように、主人公に襲いかかる危機もどんどん味が変わって行く。 これは映画が楽しみだ。 - 2026年2月11日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子読み終わった - 2026年2月7日
嘔吐ジャン・ポール・サルトル,鈴木道彦買った - 2026年1月3日
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