リキッド消費とは何か

リキッド消費とは何か
リキッド消費とは何か
久保田進彦
新潮社
2025年2月15日
7件の記録
  • jirowcrew
    jirowcrew
    @jirowcrew
    2025年10月23日
    「対象を遠くに感じた場合は「高次の解釈レベル」となり、抽象的、単純、本質的、あるいは目標と関連づけて捉えやすくなります。反対に、対象を近くに感じた場合は「低次の解釈レベル」となり、具体的、複雑、副次的、あるいは目標とは関連づけないで捉えようとします。 …… 高次の解釈レベルでは「望ましさ」に注目しやすくなり、低次の解釈レベルでは「実現可能性」(あるいは実行可能性)に注目しやすくなる。 …… リキッド消費が浸透すると短期的な視点が優勢となるので、解釈レベルが低次になりがちになります。また「なぜそれを行うのか」よりも「どうしたらできるのか」に注目が集まります。」 空間的にも時間的にも遠いものは抽象的であり、細部まで見えないからこそ美しく見える。 その逆は具体的であり、グロテスクである。 つまり後者は身体的であるということ? そういった事象に対し「リキッド」としてアクセスできるということ。 リキッド消費には「体液」の分泌が伴うということか。
  • おたより
    おたより
    @otayori
    2025年10月4日
  • バウマンのリキッド・モダニティみたいな?
  • あかね
    あかね
    @inside24412
    2025年6月8日
  • カヅミ
    カヅミ
    @kankan359
    2025年3月31日
    時代の変化とともに現れた新たな消費スタイル"リキッド消費"ついてわかりやすく解説された本書。自身の消費生活を見つめ直す良いきっかけにもなると思う。
  • 120
    120
    @120
    2025年3月7日
    リキッド消費とソリッド消費という軸が設定されたことで、現代の消費社会を語るための言語を得た感じ。
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