首切り島の一夜
11件の記録
- 本とコーヒー@mystery_1ike2026年1月10日読み終わった孤島ミステリを期待して読むと肩透かしを喰らう構成。同窓会の後、生徒側の一人が殺されるも、推理とは関係のない参加者個々の人生のエピソードが語られていくのみ。ただし、その各人のエピソードがとてもリアリティがありほっこりしたり切なくなったりしんどくなったりうへえとなる。読ませる筆致は流石だが、ラストには少々首を捻った。作者が何を思ってこの作りにしたのか気になる。
きらた@kirata2025年10月30日読み終わった昔の自分なら怒ったかも知れないけど、今なら「アリっちゃアリ!」と忍び笑い すっごい問題作だねぇ! 歌野晶午、オマエって作家はー!!!(褒めてる) 昔投げ捨てたあれやこれやの歌野作品、今なら楽しめる気がしてきた 歳を重ねるのも悪くはないな(?) 読み終わって改めて帯を見ると、ホントその通り、との言葉しか出なかった(秀逸な帯なのだろう)





KaRo@hua_runchai2025年9月30日読み終わったクローズドサークルミステリーの要素がてんこもりなのに、探偵役が存在しないのが斬新。 開示されていく個々のエピソードは面白いが、事件そのものに繋がりはしない。 終盤にある、ちょっとしたドンデン返しが理解できず、読了後にサラッと読み返すとちゃんとヒントが隠されていた。それらの場面は読者側の思考と繋がっているかの様な描写があって好き。 2回、3回と読む事で見えてくる事があるかもしれない、と思えたので、私としては読んで良かったと思うけれど、人にはオススメできない本。





