

民雄
@reads_tamtam
小説が好きです。
民話、国内外文学、BLジャンル。
- 2026年9月29日
赦しへの四つの道アーシュラ・K・ル・グィン,小尾芙佐,鳴庭真人読み終わったすごくSFしてる本。架空の惑星を舞台に人種、差別、性が主題のオムニバス。主役の年齢層は高め。皆何かしらの救いと発見を得て終わるので後味が良い。明日から使える大胆な告白「あそこは恋人たちの部屋だったかもしれないとあんたはいった。おれはこう思った、たぶんあそこは恋人たちの部屋になるかもしれないって」 - 2026年9月28日
朗読者ベルンハルト・シュリンク読み終わった主人公の、なんとなく後ろめたくて家族や知人に紹介しなかった年上の恋人への後ろめたさや責任の在り方を追体験出来た。戦争犯罪についてもっと掘り下げて考えてみたいが難しい。 - 2026年9月26日
- 2026年9月12日
カレイドスコープの空とーIMAGO-N・R・ウォーカー,冬斗亜紀,青山十三読み終わった主役2人が大人で、特に落ち込む展開も無く仕事でもプライベートでもまっすぐに成功するのに無理が無い。モノクローム文庫の海外BLの翻訳版は表紙だけでなく本文中にも漫画風の挿絵があるので、キャラを覚えやすくて良い。 - 2026年9月10日
説得ジェーン・オースティン,中野康司読み終わったずっと読みたいと思っていた作家、オースティンの本。ド固いタイトルに真面目な雰囲気がとても気に入った。人生のうつろいを感じながら他人の恋模様を見守る主人公を見守る読者の構図だ。キャラクターを立てるのが上手で地の文が人物を褒めそやすターンが全く苦痛にならない。後半の手紙の場面では、ウェントワース大佐に思い切り肩入れして読んでしまった。実った後はサクッとダイジェスト的に〆たのも非常に好み。 - 2026年9月6日
さあ、気ちがいになりなさいフレドリック・ブラウン,星新一読み終わった派手なタイトルに黒とピンクの目を引く表紙、訳が星新一!買うしかない。奇妙でちょっと怖くてユーモアもある短編がたっぷり読める。巻末の坂田さんの解説もファンな書きぶりで面白い。 - 2026年9月6日
- 2026年9月4日
女神の誓いマーセデス・ラッキー,Mercedes Lackey,山口みどり読み終わった好きな感じのファンタジー小説で、出だしから終わりまできっちり楽しんだ。翻訳も読みやすく内容がスッと入って良かった。こういったジャンルはシスターフッド小説というのだろうか。挿絵も相まってジルオールな空気で良い。 - 2026年8月31日
めくるめく世界レイナルド・アレナス,鼓直読み終わった帯が自信満々で凄いのも頷けるパワーある本だった。一人称二人称三人称を行き来しお話は進む。全て同じ人物を指すのが新鮮。事実の脚色なのか逃亡の旅ではカジュアルに残酷が行われる。歴史冒険小説+幻想小説な読み心地。 - 2026年8月26日
積読の流儀中野善夫読み終わった積読肯定本と見て購入。楽しかった。 ・静かに笑いを取るノリでコソッと面白い本 ・表紙のドデカ帯文字がかっこいい ・著者は毎日金魚の散歩で忙しい ・「逆上がりができなくても」の章に共感 ・マクラウドに興味が湧く ・あまりにガイコツ推しなのでジェローム「骸骨」買った ・理由あってチェコ語! - 2026年8月15日
- 2026年8月8日
レッド・クイーン 3 王の檻ヴィクトリア・エイヴヤード,田内志文読み終わったメアと女性陣で視点を切り替えつつ読み進める形式。視点が変わっても飽きないのはいずれの女性もメアと絡みがあるからだろうか。エヴァンジェリン好きには良い感じの展開もあり、メイブンも好きなので囚われのメア編もあまり辛くなりすぎずに読めた。ジョンの動きも気になる。敵味方がはっきりしない展開は面白いし、ノルタ兄弟の一人称を二人とも「僕」にしているのも好きだ。 - 2026年8月2日
- 2026年8月2日
おれの眼を撃った男は死んだシャネル・ベンツ,高山真由美読み終わったおすすめ、陰鬱な話を好む人はマストバイ。 日常と隣り合わせで避けようが無くファンタジー要素がほぼ無い点がより落ち込ませてくる。「アデラ」の文が一番響いた。 タイトル回収が日常会話なのもよい。 - 2026年7月30日
水底の仮面タニス・リー,Tanith Lee,柿沼瑛子読み終わった妖しく不健全な魔術、不思議な美女との運命的な恋、とてもファンタジー。舞台がほぼイタリアなので想像しやすく世界観に置いていかれる事もなく良かった。翻訳も綺麗で読みやすかった。 - 2026年7月21日
その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのかアグラヤ・ヴェテラニー,松永美穂読み終わったおかゆのなかで煮えている子どもという衝撃ワードが作中のわたしがずっと置かれている状況なのだろう。悲しい日記だった。 - 2026年7月20日
ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日キース・トーマス,佐田千織読み終わった表紙や本文のデザインが良く、綺麗な緑に惹かれて購入。ファーストコンタクトというジャンルがあるのを知る。報告レポートを淡々と読み、何が起きたのかを知っていくのだが興味深く読めた。 - 2026年7月20日
- 2026年7月18日
天より授かりしものアン・マキャフリー読み終わった健全かつややロマンス、ちょうど好みの塩梅の素敵なファンタジー。追手の気配や優しかったはずのロマンス相手の不機嫌など緊張展開が差し込まれるのも退屈しなくて良い。 - 2026年7月16日
黒いカクテルジョナサン・キャロル読み終わった言葉選びがショッキングかつ品があり引き込まれる。全編ワクワクする暗さに満ちていて魅力的な世界観。お気に入りは分かりやすく「くたびれた天使」、どういう事なのか分からず何度も読んだのは「あなたは死者に愛されている」、未だに理解していない。
読み込み中...
