新解さんの謎
10件の記録
蜜蜂@mitsubachi2026年3月18日読み終わった新明解国語辞典について会話形式でいろいろと考察をしている。 前半は新解さんの謎、後半は紙を題材にしたエッセイという構成。 コンプラのゆるい時代に書かれたものなので下ネタもちょいちょいあるし、語り口調などがらモロに昭和のおじさんが出てきてたびたびゾワぁっとするのだが、言い得て妙だし新解さんを分析していく様子が面白かった。 結論を出したいというより、考えるプロセスを楽しむ人なんだな。 著者の例え話が的確で、いくつかメモに残しておきたい程に感心してしまった。センスがすごい。 紙が好きな私にとって楽しいエッセイだった。 昔の日本も懐かしい!著者が未来はこうなるんじゃないかと予想したことが現在結構当たっていてニヤニヤ。 「今は書いたあとに消せるボールペンもあるんですよ」って、おもわず本の中にいる当時の著者に話しかけたくなった。
句読点@books_qutoten2025年8月30日久しぶりに声に出して笑いながら本を読んだ。 今度店で辞書の読書会をやるので、参考資料として。面白すぎて、メルカリで新明解国語辞典を買ってしまった。 普通は無味乾燥なありきたりな説明が並ぶというイメージの辞書だが、新明解国語辞典は攻めの辞書である。赤瀬川さんの路上観察のように、その目線で辞書を見ていくと、じわじわと「新解さん」とでも言うべき1人の架空の人格が見えてくる。用例のところが面白すぎる。その単語の説明でそこまで飛躍するか!?みたいな。 あれって他の小説とかから用例を引っ張ってきてるのか、それとも創作なのか。 Wikipediaで調べたら、新明解国語辞典は山田忠雄という人がかなりの説明文を執筆しているらしい。つまり新解さんの正体は山田忠雄さんなのか、とも思うがやはり違うと思う。


リト@leato2025年5月31日読み終わった借りてきた「よの なか②【世の中】 同時代に属するこういきを、複雑な人間模様が織り成すものととらえた語。愛し合う人と憎み合う人、成功者と失意・不遇の人とが構造上同居し、常に矛盾に満ちながら、一方には持ちつ持たれつの関係にある世間。」






