ハワイイ紀行 完全版
5件の記録
よろこびイサンディ@yorocobi_isandy2026年7月25日読み終わった素晴らしい読後感から殆ど間を置かずに、この投稿への文章を記載している。 燦然たる読書体験をもたらした本書を、長らく積んでいたことに後悔を感じ、また、読了まで進んだのが、なぜ今だったのか、ということについての思考を、本書が要求している気がしてならない。 500ページ超の本書を読み進めるにあたり、何度、頭の中で、ここに書く感想を添削したことか。 素晴らしい本書の素晴らしいページについて、諸賢に伝えたい思いが、何度、去来したことか。 著者の地学的な好奇心を端緒として、本書は始まり、章ごとのテーマに対し、都度、歴史を丁寧に追っては行くものの、全体の流れとして、地下深く、大地の歴史から、徐々に人の歴史や彼彼女らの営みに対する話題へと推移する。 最終的には読者を宇宙に誘う辺りは構成を案じた著者の妙技を感じる。 ただ、能書きを垂れると本書の魅力を伝えられない。 このほとばしる感動を伝えるには、言葉という器は冷静でシニカルに過ぎる。 本書が新刊書店で手に入らない地域もあることから推察すれば、絶版の憂き目に差し掛かっているのかもしれない。 30年近く前に刊行された本書が、更に版を重ね続け、読み継がれることを強く願っている。
よろこびイサンディ@yorocobi_isandy2026年7月12日読んでる随分と前に購入した記憶がある。 よく考えてみると、二十歳過ぎに購入した可能性すらあり得る。 15年以上を読了を迎えぬまま、過ごしたことになる。 読書に対する抵抗感の近接を感じながら、読書好きを周囲に公言していた時分であったから、500ページ超の本書についても、たじろぎながら、ページが繰られることはなかった。 それをなぜ、今、読み進めることになったのか。 ひとつの作品に対する読みたい気持ちは、往々にして、減衰することが多いが、本作に関しては読みたい気持ちは購入当時のままであって、そうであるならば、と思い、読み始めた次第である。 加えて、この5年程で、著者の文明論的なる作品を複数冊、読了し、好印象が持続的にあった。 その感覚は、殆ど片恋のようですらあった。 現地的な発音でのハワイイを、著者が旅し、調べ尽くした紀行文である。 理系出身の著者による確実な筆致、硬質な文体で、地学的に特異なハワイ諸島について、滔々と語られていく。 どの大陸からも隔絶した絶海の諸島としてのハワイ諸島に対する、著者の興味が、まずあって、その興味はより多くの知見を蓄えた人々へと繋がっていく。 冷静沈着な文体が乱れることこそ、ないけれど、本書をかえりみて、俯瞰できた瞬間、著者の興奮を、或いは推察することができる。 夏の盛りには読み終えていたい。

つばめ@swallow32026年5月24日読み終わったハワイに旅行すると決めてからハワイの歴史や文化についてもっと知りたいなと思っていたけど、リゾートやグルメ関係のものが多くて中々見つけられなくて諦めかけたころに本屋さんで見つけた。 ハワイの植物、料理、フラ、サーフィン、天体観測などハワイが西洋人に発見されるまで、どういう文化、歴史があったのか各島を実際に訪れながら理解を深めていく。これぞ求めていた本だ!と思い、夢中になって読む。 太平洋の中でもどの大陸や島とも離れているハワイ諸島。そこへ行き着くまでのことや行き着いてからの暮らしに思いを馳せることができた。 ハワイに行ったらハワイの山や海で思いっきり自然をかんじたいなと思う。











