生きて行く私 (角川文庫)

生きて行く私 (角川文庫)
生きて行く私 (角川文庫)
宇野千代
KADOKAWA
2015年5月25日
6件の記録
  • NHK連続テレビ小説「ブラッサム」の放映を機に読んでみた。主人公のモデル・宇野千代のことは、これまでに何度か触れてきたが(エッセイは精選女性随筆集で読んでいた)、今回初めて、宇野千代の本として読んだ。出生のこと、さまざまな男たちとの出会いと恋愛、作家たちの交流、幸せの哲学…。これは宇野千代そのものの一冊ではないか。彼女は物語を生きる女ではないだろうか。
  • charoko
    charoko
    @Reads1970
    2026年10月9日
    これ朝ドラ大丈夫なの?想いのままに突っ走る宇野千代さんの人生にときどき胸焼けおこしながら読みました。自分をよく見せようとしない人柄でギャルマインドに近い楽天家なところは見習いたい。文章も上手くて登場人物が国語便覧に載っているような人ばかり。只者じゃないわぁ。
  • はいじ
    はいじ
    @heidi1122
    2026年10月3日
  • はやし
    はやし
    @puri_puri
    2026年5月19日
  • まる
    @marui_umi
    2026年4月29日
  • youxi
    youxi
    @youxi
    2025年9月10日
    1897年生まれの85歳の著者が、その波瀾万丈に生きた人生を振り返る本。 4度の結婚と離婚をし、10軒以上の家を建て、日本各地に住み、小説を書き上げ、自らファッション雑誌を創刊して事業を立ち上げと、好奇心の赴くままに行動していく著者の人生には圧倒される。 地獄を見たであろう体験も、興奮に目を輝かせたであろう瞬間も淡々と振り返る。悪いことはすぐに忘れると性格だと書いているが、何かをしたいという意欲を実現するためには、過去を振り返る余裕などなかったというのが真かもしれない。 しばしば著者を突き動かすのは、彼女独自の審美眼に留まった美しいもので、それが人生の軸になっているには素敵だなと思った。 タイトル通り、85歳になっても現在進行形で著者の人生は進んでいて、「死ぬ気がしない」と言えるような健康的な体質も、その軽やかさの背景にあったのではと想像してしまった。 期待以上に惹き込まれる、面白い本でした。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved