〈国防〉の日本近現代史 幕末から「台湾有事」まで
12件の記録
あざらしシンイチ@reads01062026年8月30日読み終わったAudibleで聴いた。ちょっと十分に咀嚼できてないからまた紙で読みたい。 それはそうとして、戦前日本の軍隊の国民に対して向ける目線が極めて冷ややかだったことに改めて驚いた。またこれは引用されてる個々人に特有のものなのかもしれないが、自衛隊の幹部のなかにもこれと共通する部分があるのも怖い話だ。国防というのはどうしようもなく専門的でプロフェッショナルな領域であり、その性質上国民にすべての情報を知らせることができないのはわかる。さらに訓練を受けていない我々国民と比べて、戦前の軍隊や自衛隊に優位性があり、そこにフラストレーションを感じるのは自然だろうとも思う。だが、それが行き過ぎれば、"国体"や"国家"を国民から防衛するという発想につながりかねないのが恐ろしい部分だと感じる。 政府が軍備拡大をしようとするときに、国際政治の変化に対応するため、軍事上の理由、国際社会上で果たすべき役割のためなどと言われれば、そういうものかと思うしかないし、そこに邪な意思があり得ることなのか、判断する能力も知識もないことを歯痒く思う。良くも悪くも結局日本では軍事に関して国民との、国民間のコミュニケーションが成熟できなかったということなんだろう。他の国でどうなのかは知らないが、我が国で特段に軍事や国防を自分ごととして考える、考えられる人が少ないというのは事実なのだろう。
森乃栗@readskm2026年3月14日買った安全保障の話を聞くとき、何から何を守るのかいつも疑問に感じる。体感としてなんらかの脅威はあるように思うものの、実体について考えると心許ない一方で、現実に戦闘は起きている。自国の近現代のあゆみだけでもしっかり理解できたらと思って購入した。 さして都会ではない最寄りの書店の棚が充実していてありがたい。書店員さんのおかげだと思う。















