北條民雄集

北條民雄集
北條民雄集
田中裕
岩波書店
2022年2月17日
18件の記録
  • いのちの初夜、間木老人
  • JUMPEI AMANO
    JUMPEI AMANO
    @Amanong2
    2025年7月4日
    必要あって久しぶりに何編か読み返していた。「いのち」の謎。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月13日
    "人間とは、即ち生きているということなのだ。" 大きな病気やケガなく過ごしていると、この言葉は当たり前に感じるかもしれない。 重病化した人の姿を直近に見る、そして悪化していく自分の病状の中で何度も絶望しながらも生きていく意志をこの言葉から感じた。 こんなに読みながら1つ1つの話に心を動かされたのは初めてかもしれない。 読み終わった後もずっと心がざわざわしている。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月10日
    「吹雪の産声」、「望郷歌」、「可愛いポール」、「すみれ」 読めば読むほどどんどん引き込まれて行く感じがする。 「吹雪の産声」は特に読み終わった後の余韻というか衝撃がすごかった。 新しい生命が産まれ、そして亡くなっていく人もいるという生死の対比。生命のつながり。心の支えとなっていた人を失う哀しみ…。 "君は君の生命が君だけのものではないということを考えるべきです。君のものであると共にみんなのものです。みんなの中の君であると共に、君の中のみんななのです。" "いのちは、ねえ、いのちにつながっているんだ、よ。"
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月9日
  • aino
    aino
    @aino8
    2025年6月9日
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月9日
    「いのちの初夜」、「間木老人」まで読んだ。 読み始めるとどんどん引き込まれていく感じがする。 病院で重病化した方がの様子を見て、今は軽症でもいずれは自分も重症になり苦しむのではという絶望感。 重病化してもう命を絶ってしまいたいという状態でも、死ぬことはできない。 本を置いて他のことをしていても、ぐるぐると頭の中に場面が浮かぶ感じがして、生と死について考えさせられる。 目次を見ると"童話"という章がある。 どんな内容なのか気になる。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年6月8日
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年4月27日
    〈大臣でもルンペンになり得るということを、私はその時知らなかった。人は誰でも、自分は特別の位置にあると思い込んでいるし、またそう思っていればこそ生きられるのであるが、私もやはりそうであったのだ。例えば新聞で殺人事件や自殺の記事を読んでも、自分がそうしたことの当事者になることがあろうとは誰も考えぬであろう。なんとなく自分とは別な種類の人間がすることのように思うのが普通である。しかし別な種類の人間などどこにもいはしないのである〉 p.188
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年4月26日
  • いとま
    いとま
    @itoma
    2025年4月9日
    久々に早起きできたので読書。辛かった。作者が本当に命を削ってインクにしているような、血の通った作品でした。
  • ぽこ
    ぽこ
    @poppocopocopon
    2025年4月5日
  • いとま
    いとま
    @itoma
    2025年4月3日
  • ぽこ
    ぽこ
    @poppocopocopon
    2025年3月16日
    望郷歌 再読だけどまたしんどかったなあ
  • ぽこ
    ぽこ
    @poppocopocopon
    2025年3月16日
    間木老人に突入 梶井基次郎みのある表現を感じる 川端康成つながりやね
  • ぽこ
    ぽこ
    @poppocopocopon
    2025年3月12日
    22ページまで いのちの初夜、再読
  • えみ
    えみ
    @caleidoscopi0x
    2025年3月8日
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