アルジャーノンに花束を〔新版〕

アルジャーノンに花束を〔新版〕
アルジャーノンに花束を〔新版〕
ダニエル・キイス
早川書房
2015年3月10日
16件の記録
  • 芋仁
    芋仁
    @imogine
    2025年9月13日
    audibleで聴きました。 つらくてちょっとずつしか進められなくて…長いことかかってしまいました。 「経過報告」の記述を朗読でどう表現するのだろうと思っていたら、知能の変遷が見事に声で表現されていて驚愕しました。(若干アニメ声ぽくてヒヤヒヤする時もあったけれど女性がお1人で全ての登場人物を演じ分け、滑舌も良く、台詞も地の文もくっきりと伝わってきたので良かったです) 前述の「黄色い家」もそうでしたが、主人公の痛みが本当に誰にもわからなくて…伝わらない苦しさが続き、それがつらくてたまらなかったです。(私が小説を積極的に読めないのはそういうところにあるのかもしれません…)痛いほどの共感、同時にそれは作者への最大限のリスペクトを持っているところでもあります。 訳者のあとがきも聴けて良かったです。画家の山下清さんの言葉をヒントに翻訳した、それをダニエル・キイスさんにもお伝えしたとのエピソードに心が震えました。 チャーリーは生まれてきた命そのものへの尊厳、そして「人間であること」を精一杯叫び続けました。各エピソードには作者の体験も入っているそうです。私も思い当たることが沢山ありました。出版社の提案に負けずラストを変えなくて本当に良かったと思います。最後までチャーリーと共にありたい、普遍性、円環性を感じる余韻が残り続けます。
  • あげだし
    @agemarutohu
    2025年8月22日
    半分くらいまで進んだ
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年8月18日
    無事有るジャーノンになりました。
    アルジャーノンに花束を〔新版〕
  • 青布団
    青布団
    @ofton_ofton
    2025年8月15日
    Twitterばかりしているので、『アルジャーノン〜』(未読)家にあると思ったらなかったことを「ナイジャーノンやな…」とかひとりごちている。 早く寝た方が良い。
  • あん
    あん
    @annin
    2025年8月14日
    この主人公はどうすれば良かったというの...?
  • 杏湖
    杏湖
    @anj-12
    2025年8月14日
  • yuko
    yuko
    @yk__cozy
    2025年8月11日
  • おでんち
    おでんち
    @odenchi
    2025年8月6日
    ちょっと前に再び話題になっていて、実はちゃんと読んだことがなかったのでこの機会に。 賢くなったらきっとお母さんに受け入れてもらえると夢を持ち手術に挑んだチャーリー 知性を得たチャーリーが今までいかにバカにされ、虐げられてきたのかを気付いた時のショックは計り知れない。知らないままの方が幸せなこともある。 急激に知性を身に着けたが、心までは大人になれない。賢くなって周りの者を見下し始めた時には、人はこんな簡単に驕ってしまうものなのかとがっかりした。 しかしこのままで終わらないのが悲しいところ。 知性が頂点に達したらあとは下降するのみ… アルジャーノンの死を見て自分の未来を予見したチャーリーは何を想うのだろう…一度何もかも理解してしまった後に失うことの恐怖。 チャーリーは幸せだったかなぁ…幸せの度合いとしては何も知らなかった頃がいちばん良かったのだろうなぁ…でもたったひとりお母さんに認めてもらいたかったんだろうなぁ…と思いを馳せる。切ない物語だった。
  • あみ
    あみ
    @ami-elliy_7
    2025年5月7日
  • 霜
    @__frostnit
    2025年3月8日
  • やまだ
    やまだ
    @nabcd
    2024年12月17日
  • こまち
    @fumikoma
    1900年1月1日
  • @da1
    1900年1月1日
  • 三好
    三好
    @yoshina31
    1900年1月1日
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