タテ社会の人間関係

タテ社会の人間関係
タテ社会の人間関係
中根千枝
講談社
1967年2月16日
12件の記録
  • 丸山眞男によれば、日本社会はたこ壷型であり、両者は混じることはなく、それゆえに思想的に雑種な社会であるとした。縦型社会とはたこ壷のことを指し、行政やメディアがそれをつなぐ役割を担っているはずなのだが、行政もメディアも正当な批評が構造上できないとされるたこ壷縦社会なのだとしたら、日本において、国内の慣習を含めた異文化共生の浸透は不可能なのでは。関わることもなくただそこにあるという秩序を保つことことが日本の社会のあり方であり、最大の強みであると思いましたとさ😸
  • 日本のタテ社会は一見リーダー偏重の硬直した組織構造にみえて、実は縦間のつながりはルースであり、いわゆるお神輿のリーダーを経由して、あらゆる活動に手を伸ばしうる自由を持っている。序列を守り、人間関係をうまく保っていれば、能力に応じてどこまでも手が出せるし、どんなにでもなまけることもできる。
  • 日本文化研究のために読む。日本は内集団と外集団の概念が強い関係性の文化だね。
  • 久留
    久留
    @hisadome117
    2026年7月15日
    能力単一主義の記載が面白かった。集団への接触時間が社会資本となるため、また、所属組織は単一であるため、年功序列がうまれるという因果の記載も。
  • J
    J
    @book27018
    2026年5月16日
    日本での企業ごとに電子マネーが乱立してしまう原因が分かったような気がします 結局、日本の社会構造は「家(イエ)」から逃れられないのかもしれません ルース・ベネディクト「菊と刀」とセットで読みたいと思います
  • https://note.com/chocomonbook/n/nc8f15292b353
  • i.
    i.
    @rom-random
    1900年1月1日
    1967年刊行 講談社現代新書の中で一番増刷されてる本
  • 3冊の本
    @32mo10_n
    1900年1月1日
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