冬の子 ジャック・ケッチャム短篇傑作選

23件の記録
- ゴトウ@ptk5102025年8月13日読み終わった夜勤の孤独な時間にちまちま読み進め読了。 ずっと冷水に浸かっているような感覚を味わえる嫌〜〜な話が19篇も読めてお得すぎる! あるプレゼントの箱を覗き込んでしまった子供を発端に一家全員が餓死する話の『箱』、ゾンビの病に感染し拘束された妻の見舞いに通う夫の話『見舞い』が群を抜いて好きだった。 グロテスクな描写も多々あるけどゴシック風味だったりメランコリックな雰囲気も強かったりと、多彩な恐怖を内包した短編集。
- まるわれい@maruwarei2025年4月23日読み終わった読書日記絶対に当事者にはなりたくない情け容赦のない話だらけなのにページを繰る手が止まらないケッチャムの短編小説19編 もっと読みたいというのが本音かなと
- やま@ya_ma2025年3月15日読んでるケッチャム気になるけど怖そうだな….って避けてたんだけど、我が家のリビングに転がってたこちらは短編集だったので読み始めた。表題作は「ふーん」くらいだったけど、一種の自虐ネタともいえる「三十人の集い」が面白かった。 実際この元ネタになった出来事があったんだろうか。(ありそう) 日本だとこういうイベントの時って大体出版社の担当さんがついてくるけど、アメリカって作家ひとりでサイン本つくって現地で手売りするんだ!ってびっくり。
- 1129_ymoi@1129_ymoi2025年2月25日読んでるいい。とてもいい。 長編も読んでみたくなってきて、 調べてたらロバート・ブロックも読みたくなってきた。 ずっと読める…。 こういうのが好きだったのかと私自身におどろく。