鬱屈精神科医、占いにすがる

鬱屈精神科医、占いにすがる
鬱屈精神科医、占いにすがる
春日武彦
河出書房新社
2022年8月8日
12件の記録
  • なつき
    @namafu_bunibuni
    2025年12月30日
    卑屈だけど嫌いになれない。お母さんと春日さんが緑のタイルのトイレにいる場面が好き。
  • つばめ
    つばめ
    @swallow3
    2025年11月29日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月28日
    この本に書かれている春日先生の人生に常に付きまとう「不安感と不全感と迷い」そこから滲み出てくる自己嫌悪や無力感、それらは原因やかたちは違えど、わたしの人生にもわりとべったりとこびりついている。最近座右の銘にしているように「気にしなくていいことは忘れるに限る。」のは分かるし、そうしたいけれど、そう上手くはコントロール出来るものでもなくて。 「そんな黒々として不透明」でなんかちょっとベタついている気もするものが心の中に広がるのを自覚しつつ生きていかなければいけないとしたら、どうするべきなのか。 過去を振り返り悶絶し哀しみながら原因を探り、反省して、それでも許せない他人に、世間に、世界に、あるいは運命を司る「神」にまで不満や悪態をスピットしまくる。それでも駄目ならば、一線を超えて「胡散臭さ、いかがわしさや——そのようなトーンを強く帯びたもの」と感じている「占い」のようなものにも自分を委ね「すがる」しかないではないか。そしてそれを文章にし本にするのだ。 とはいえわたしにはまだ、そこまで遠く深く過去を振り返る覚悟も、スピットする語彙も勢いも、一線を越える気も、勿論本にすることも出来ないけれど、それならどうするか。こんな本みたいに、同じようなものを抱えている、と思い込める人が過去を遠く苦しみを深いところまで辿った私小説のようなエッセイのような文章を読むのだ。 他人の人生とそこにある苦しみを「わかる」とは簡単に言うべきではないけれど、それでも湧き上がってくる強い共感がある。ですよね、から言い過ぎではを経由して、流石にそれは、までも行き切ってしまうスピットされる悪態に苦笑しながらも最高だと思う。共感の頷きや、声や身振りで表したい最高の代わりに、大切にしたい言葉に付箋を立てる。幾つもの言葉が集まってくる。それらの言葉に、それが書かれた本に、少しだけ寄りかかりながら、境界線上でふらつきながらも、わたしもまだなんとかやっていきます。そんな風に思えてくる。 これも結局面白い本を読むと元気が出るよね、というところに着地する話なのだけど、それは「『救い』に似た事象」なのだとも思う。少しカジュアル過ぎる気もするけれど、今回も含めて春日先生には何度か勝手に救われたことがあるのだった。
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  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月15日
    「というわけで、わたしはいつも世の中に向かって『頼むからオレに心の平和を与えてくれ』と願っている。本気でね。たぶん相手は気づいていないだろうが、親切にされたり歓迎してくれたり評価してくれた相手に対してわたしは世界観を変えるくらいの勢いで感謝しているのだ。表情だけ見ていれば淡泊に映ろうとも、おそらく「たまげる」くらいに感謝している。だからいつも世の中に対しては「ああ、オレをおだててくれ、爽めてくれ、肯定の眼差しを向けてくれ」と呟いている。それなのに世間は常に悪意か無視かそのいずれかしか与えてこない。」 ここは臆せずに「わたしもです!」と感嘆符付きで同意しておきたい。
    鬱屈精神科医、占いにすがる
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月14日
    「運命を司る神がいるとしたら絶対に容赦しないが、どのようにして神へアクセスすればいいのか分からないのが悔しい。」
    鬱屈精神科医、占いにすがる
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年10月23日
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年9月28日
  • かちもち
    かちもち
    @gdgd90xjq
    2025年9月20日
  • うめぼし
    うめぼし
    @ume
    2025年5月22日
    もやもやとした日常の違和感を晴れやかに言葉にしてくれる、この著者を信頼している。 読めてよかったし、春日さんの著作は全部手元に置いておかなければ、と改めて思った。
  • 精神科医も何かに縋りたい時もあるのだという。とにかくエッセイスト(私小説?)としてグイグイ読ませるので(心理系の人に多いですよね)、あっという間に読んでしまいました。 春日先生が抱えた痛み、私は若輩者なのに、なぜか、ああ、わかるわかる…と頷きます。
  • 帥々
    @marschall_blume
    1900年1月1日
  • しおくら
    しおくら
    @reads_sss
    1900年1月1日
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