てんとろり
13件の記録
鮨田わさび@wasabichan2026年3月9日読み終わったやさしい語彙 自分だけが知覚できている世界を誰かにそのままの形で伝えたいという意欲が感じられる。 その一方で読者の世界まで干渉して歪めてやろうという強引さは無くて、清潔で柔らかい印象があって、いいなと思った。 その中でたまに見える苛立ちのような歌も人間らしくて魅力的だった。
紙村@kamimura_2025年9月27日読み終わった5首選 寂しさでつくられている本棚に人の死なない小説を置く ひとりずつひかりはじめてもうだれも街を流れる星なのでした 死んでいないひととわけあうおむすびの塩味きつい午後三時です よかったら絶望をしてくださいねきちんとあとを追いますからね ひきがねをひけば小さな花束が飛びだすような明日をください
ひとしお@hitoshio_shio2022年12月19日読み終わったやわらかくて、どこかさびしくて、掴めそうで掴みきれなくて、とても好きだなあと思いながら読んだ。 「つぎつぎと涙のつぶを押し出してしまうまぶたのちから かなしい」 「あなたがあなたであるということの悲しみの、ひたすら餅をついている夜」 「千の空洞が私にあることを千の光でお知らせします」






