対話篇
16件の記録
たま子@tama_co_co2026年5月16日ふと思い出した読書日記毎日日記午前中すこしの制作をする間、リビングではずっと合唱コンクールの曲が流れていて、我が家の音楽担当ぴー太の気分をはかりかねる。昼から思う存分『熟柿』を読み、夕方に読み終える。読み終わりすぐは誰かを遠くで想いつづけるって無償の愛だなあ……などと思っていたけど、時間が経つにつれてじわじわと本当にそうなのか?と思いはじめ、あなたの幸せのためにわたしは身を引くわみたいなのよりは、わたしが幸せになりたいからあなたと一緒にいるし、あなたはわたしがいるから大丈夫なのよみたいに強気に言っていたいな、などと考える。たぶん、金城一紀の『対話篇』に出てくるひとたちに憧れつづけているのだと思う。 私は自分の意思でここにいる。幸運だとか不幸だとかそんなことはどうでもいい。とにかく、ここで起こったことに関しては、私がすべて引き受けるよ。 ー『花』 私はね、強い人間になりたかったの。好きな人が哀しんでいたら、そんなのたいしたことないのよ、だってあたしがいるじゃないって言ってあげられるくらい。 ー『恋愛小説』


















