いつまで続く「女人禁制」: 排除と差別の日本社会をたどる

いつまで続く「女人禁制」: 排除と差別の日本社会をたどる
中川智子
井上理津子
佐々木基文
土肥いつき
宮前千雅子
松村徳子
森永雅世
池田恵理子
源淳子
畑三千代
解放出版社
2020年3月6日
7件の記録
しき@shikishaa2025年11月12日読んでる女人禁制を「伝統」として守りたいという気持ちもわかると読む前は思っていたけど、その「伝統」の由来を知れば知るほどただの差別でしかなく、伝統を守ることは差別に加担することだと思った。

しき@shikishaa2025年11月11日ちょっと開いた>差別的慣習は、差別されている人自身がそれを内面化させられている。世界的な平等への潮流の中で、女性たちは社会の仕組みや意識によって、「女なんだから仕方ない」とあきらめさせられてきたが、それこそが女性差別であることをようやく気付きはじめた。

しき@shikishaa2025年11月11日ちょっと開いた>「伝統」とは世代を超え引き継がれ、今後も継承していくべき価値あるものであるはずだ。古ければなんでもいいというわけにはいかない。「人権」無視の「女人禁制」は「伝統」ではなく、「悪しき習慣」にすぎない。







