それから

13件の記録
- karin@karin_022025年3月7日かつて読んだあらすじは森田芳光監督の映画を昔に見て知ってたけど、とある年の夏休みに夏っぽい読書をしたくて読んだ。(文庫・漱石・夏の場面が描かれてる、とゆう要素で自分的には夏っぽいと判断) やはり漱石は素晴らしい。 登場人物のなかでは門野が好き。見方によっては一番つかみどころが無く不気味かも。
- 星@hosikuzu_012025年3月5日かつて読んだ登場人物たちの行動の重みをより理解できるので、当時の姦通罪についてちょっと調べてから読むとより楽しいと思う。 「こころ」の次くらいによく読み返している作品!
- うら@112024年3月16日読み終わった静かな夜に畳へ落ちる椿の赤、一定のリズムで正常に脈打つ血の赤の描写から始まって、親兄弟に勘当されたラストは郵便ポストの赤に傘の赤、車の赤にと町中の赤が主人公を揺さぶってくるシーンで終わる。 世間知らずでボンボンな主人公:代助なりの正義でもって愛を貫こうとしたわけだが、時代の流れや社会通念の前では非力だった。 どんな恋愛や結婚が幸せなんでしょうね。