猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち
18件の記録
senna@kwsks7382026年10月21日読み終わった感想紹介読書日記ゆい先輩推薦図書 東大法学部を主席で卒業した冴えない見た目の弁護士が主人公 彼が経営している法律事務所に諸事情でたくさんの猫が住んでいることから「猫弁」と呼ばれている 登場人物の描写がとにかくいい わかりやすくて、ユーモアがあってすぐに物語の世界入っていける 度肝を抜くようなどんでん返しはないけれど、バラバラに見えるシーンが1つずつクライマックスに向けてパチッとはまっていく感じが気持ちいい そしてなにより、裏表紙の紹介にも"ハートフルミステリー"と書いてあるだけあって読んでいてどことなく安心させられる 最近ゴリゴリのミステリしか読んでなかったから、いい箸休めになる笑(箸休めにしてははあまりにも面白すぎるけど) ありがたいことにシリーズ化されているので、一気読せずにちょっと疲れたタイミングでまた読ませてもらって、心のケアを図りたいと思います笑

たまこ@tamako_262026年5月16日読み終わったとても、いい話を読んだ。 後半などは何だか言葉にはならないんだけれども、温かな気持ちになって涙が止まらなくなった。病院の待合だったので、涙が出るのには困ったものだけれども、かといって読む手を止めたくはなかったので、コッソリと泣きながら読んだ。悲しかったのではなく、温かな気持ちが今の自分の心に凝り固まった泥を流してくれたのではないかと思う。 「猫弁」のことは全然知らず、書店で見かけたり講談社のリーフレットなんかで紹介されていたのを見て知った。シリーズがこんなに発行されているとは知らずに驚いた。 タイトルに違わず猫がたくさん出てくる。猫は好きだけれど、種類などに関してはよく知らないので、猫の種類が書かれていてもイメージは湧かないのだけど、それでも猫の可愛らしさが伝わってきて、特に子猫のテヌーに関しては、自分の手のひらに子猫が乗っているような、頬ずりしているような心地がして大変可愛らしかった。 最初はなんて風変わりな人たちなんだ‼︎と思った依頼人や飼い主たちではありますが、最後には印象が変わっている様子が、とても良い塩梅だった。 点と点が繋がって収まる所に収まっていく構成には感服した。誰も不幸にはならずに、適材適所にハマっていく感じが救いがあって本当によかった。百瀬さんが一役有名になった事件も、百瀬さんの人柄や手腕のおかげで不幸になる人や猫が減ったのも、とてもありがたかった。猫を取り扱う作品では猫が酷い目に遭うケースもあるので。 私が最初に好きだと思った文を以下にメモ。 「黒猫が左手の甲をぺろりと舐める。野呂をなぐさめているようだ。常に野呂のデスクの上でどろんと寝ている太った猫で、そこにいなければ、デスクの下にいる。野呂デスク守衛という職務ならば、二十四時間労働のハードワークで、労働基準法違反に違いない。」
ほたて@tuna-4272026年5月7日買った読み終わった夫から勧められて読んだ。 猫が好きだから猫が出てくるだけで評価甘くなりがちな私。でもこれはおもしろかったな。途中ひやひやしたりもしながら結果HAPPYなおわり方なお話好き。それぞれのキャラもいい。


















