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弥
@GoYatomi
  • 2026年2月24日
    生殖記
    生殖記
    ヒトの共同体は拡大、発展、成長を目指すが、共同体から拒絶されてきたと感じる個体は、拡大、発展、成長が前提とされる社会では幸福になれない。ヒトの共同体感覚についての言語化が非常に捉えやすい形でなされており、今まで自分が当たり前としてきたものが成り立たない世界があることにまた気付かされた。読むたびに自分の視野の狭さを自覚させてくれる貴重な読書体験を与えてくれる朝井リョウは、本当に稀有な存在だと改めて感じる。 個人的には、最終章の尚成がそうであったように拡大、発展、成長はヒトを幸せにしうるものだと信じてるし、これからもそれを目指して生きていくと思う。ただその方向性は人それぞれであることは忘れないようにしたい。
  • 2026年2月11日
    蛇にピアス
    蛇にピアス
    ピアスや刺青の界隈に全く馴染みがなく理解できないことも多かったが、それもそれで正しいんだろうな。
  • 2026年2月4日
    丸山眞男への道案内
    戦後の政治学者である丸山眞男の生涯と著作、現代的意義を解説する本。丸山の日本思想研究や戦後の市民社会形成に与えた影響が、本人の人柄や表現力の巧みさと共にまとめられており、丸山の著作を読みたくなるまさに道案内をしてもらった。 一方で、丸山が指摘していた日本社会の問題点は現在でもそのまま存在するものであり、彼らの世代も解決の術を示せなかった我々の社会の難しさ、根深さを痛感する。
  • 2026年1月16日
    銃 (河出文庫)
    銃 (河出文庫)
    中村文則を初めて読んだが、心理描写が鮮明で引き込まれた。
  • 2025年12月31日
    東京會舘とわたし 上 旧館
    東京會舘で友人が結婚式をするというので予習をかねて読んだ。大正から現在まで東京の文化を支えてきた姿が時代ごとの物語により鮮明に描かれていた。
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