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古本屋と中古レコード屋とサウナ/銭湯巡りが生き甲斐。散策時の収穫本をジャズ喫茶で読むのが至福のひととき。音楽関係の書籍、ノンフィクション、軽いエッセイ、ミステリー、昔のSFなどを好みます。
  • 2025年7月11日
    愛と忘却の日々
  • 2025年7月11日
    俺の文章修行 (幻冬舎単行本)
    読み始めたものの、途中で挫折。 最初は言い回しとか新鮮で面白く感じたんだけど、次第に文字を目で追ってるだけで自分の中に入って来ない感じになっていって。 耳から耳へ音が通り抜けて行ってしまうような感じ。 これをきっかけに町田康の小説を読み始めるということには残念ながらならず。 結局、文章のリズムが自分には合わないということなのかな。大阪弁、本当に苦手。町田康の本を今まで読んだことなかったのも、大阪弁が生理的に苦手だから。 この本読んで自分も文章修行できればよかったんだけど、まあそう都合よくはいかないよね。僕の文章力なんて、ずっと成長なし。というか、完全に退化しているね。読解力も。自分のそういうダメさがよく分かった本でした。
  • 2025年7月10日
    変な家2 〜11の間取り図〜
    グイグイと引き込まれて一気読み。 面白さは前作以上。 家をめぐるさまざまな家族の悲劇はかなりヘヴィ。 伏線回収も前作はやや強引過ぎたけど、今回はスムースに回収して終わるかと思いきや、最後にドンデン返し。モヤモヤが残る結末に。 文庫化した際には増補みたいな形で、さらにドンデン返しな結末が追加されていたりするのかな。
  • 2025年7月3日
  • 2025年6月18日
    東大なんか入らなきゃよかった
    勝ち組とは無縁の人生を送ってきた最底辺ダメ人間の僕には、ここで取り上げられている「東大入学を後悔する」人たちは、なんて甘っちょろいことで悩んでいるんだろう、と思えてしまった。お前らはそれ以上の美味しいことを(無意識のうちに)味わってきているんだよ、と怒りが込み上げてきた。所詮は、勝ち組エリートの贅沢な悩み。どんなにつまづいたところで、最終的には恵まれた人生が待っているくせに。生涯負け組の僕には遠い世界のファンタジーを読んでいるかのようだった。せいぜい日本を良くするために頑張ってください。
  • 2025年6月17日
    哀愁の町に何が降るというのだ。
    青春文学の金字塔『哀愁の町に霧が降るのだ』のリメイク版というか番外編。目黒考二氏との最後の電話で「書かなきゃダメだよ」と言われ、覚悟を決めて書いたというエピソードって、年上人妻との初体験のことなのかな。とはいっても、読んでいてイマイチ人間関係が把握しにくいというか、その世界にかつてほど入っていけなかったのは、自分も歳をとったということなのか。あと、友人を〜君と表記するのも違和感が。今のコンプラ的に仕方ないことなのかもしれないけど、やっぱり親友は親しみを込めて呼び捨てかニックネームで表記したほうが椎名さんらしいよね。
  • 2025年6月17日
    楽しい音の鳴るほうへ
    ヒッピーやフーテンが街角にいっぱいいた時代…….ある意味、日本が今より裕福だった時代の青春期。ジャズ喫茶からロック喫茶への転換期(時代の最先端音楽の転換期)の空気感も伝わってきて興味深く読了。バンド解散後の歩みも読んでみたいなあ。続編希望。
  • 2025年6月9日
    ファクトリー・レコード全史
    ファクトリー・レコード全史
    ようやく読了。いやあ、読み応えがあった。ファクトリーにちょっとでも接触があったアーティスト(OMD、キャバレー・ヴォルテールなど)やレーベルを離れたアーティスト(ア・サーテン・レイシオなど)のその後についても随所で触れたりしているので、このボリュームになるのもやむなしか。レーベル崩壊に向かって突き進んでいく後半は、さすがに読んでいて辛いものがあったなあ。マッドチェスターの光と闇。
  • 2025年6月9日
    楽しい音の鳴るほうへ
  • 2025年6月9日
    哀愁の町に何が降るというのだ。
  • 2025年5月25日
    ファクトリー・レコード全史
    ファクトリー・レコード全史
    ようやくイアン・カーティスが自殺したあたりまで読み進める。いつどこで誰がライブをやったとか、レコーディングしたとか、データ的な記述が中心のため、おおまかな歴史を事前に把握したうえで読まないと挫折しちゃう本ですね、これは。この後にもまだまだ波瀾万丈な展開が待っているんだよなあ。
  • 2025年5月22日
    できないことは、がんばらない
    エッセイではあるけど、phaさんの本はダメ人間にとっては最高の愚痴文学。ドロップアウト最高!  パーティーがいつか終わることは分かっているし、年齢的にもう終わってしまっているのは確かなんだけど、相変わらずダメ/モラトリアム人間のままでいようと思います。 がんばらないことに全力でがんばっていくぜ!(それはphaさんの考えと違うかw)
  • 2025年5月21日
    また逢う日まで
    青春時代の恋愛に関する思い出が甘酸っぱいったらありゃしない。 勿論他の部分も実体験を書いているんだろうけど、どれもどこか現実ではなく、かすみがかかっているような幽幻感がある。 向こうの世界の人が生前の思い出を語っているのをこちら(現実)で聞いているような。そんな独特なタッチ(文体)が印象的。
  • 2025年5月20日
    ムクの祈り タブレット純自伝
    ユーモラスに語られてはいますが、内容自体は結構ヘヴィな自伝です。 いつも寂しそうな目をしている理由が分かりました。
  • 2025年5月16日
    超人計画インフィニティ
    エッセイのように見せかけて小説。しかもストーリーが予想しない方向にどんどん展開していくので、先が気になって気になって思わず一気読み。まだ一気読みできる気力と集中力が自分に残っていたことにも驚き。これで僕も超人に一歩近づいたのか?(それはないw) 滝本氏、相変わらず話の進め方が上手いなあ。
  • 2025年5月6日
    超人計画インフィニティ
    久々に読む滝本竜彦。かつては、自分のダメ人間ぶりを投影させながら滝本氏の小説を読んだけれど、その後滝本氏はどうなったんだろう?僕は相変わらずボンクラです。
  • 2025年5月2日
  • 2025年4月24日
    夜型人間のための知的生産術
    「集中のゾーンに入る」という表現が個人的にはツボにハマった。 著者はゾーンに入るために、気に入った音楽をひたすら繰り返し聴くそう。同じことを、ゾーンに入るためではなく現実逃避のためにやってる夜型ダメ人間の僕とは、えらい違いだw
  • 2025年4月21日
    ファクトリー・レコード全史
    ファクトリー・レコード全史
    約900ページにもおよぶ鈍器本。読み通せるか不安しかないw
  • 2025年4月18日
    変な絵 (双葉文庫 う 23-01)
    「変な家」は後半からの横溝正史的昭和ドロドロ土着ミステリーな展開に驚かされたけど、今回のは本格ミステリーな内容。伏線をうまく回収しすぎじゃね?って気にもなったけど、一気に読ませてしまう力量はさすが。
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