映像で見ても、読み物としても変わらず面白い。そんな作品って、実はあまり無いのではないか。雨穴がヒットしているのは、その両立がうまくいっており、マルチメディア的に多チャンネルで発信できているから、これほどの支持層を獲得できるのではと思った。（映画版は酷い出来だそうだが、雨穴発信のものではないので仕方ない）

章仕立てのミステリ連作集って感じなのかな？ 長編小説で良いのかな？(´ｰ`A;) ｱｾ そのブログは短く不穏な文章を残して更新を止めていた 投稿を遡ると、投稿者の妻が描いたと言う、9枚の奇妙な絵が載っていた その絵に隠された真実とは？ との内容から始まり、章ごとに視点が変わって事件が描かれていくのですが、話が徐々に絡み合って行き‥‥！ 詳しく書くと楽しみを奪ってしまいそうなのでこの辺で 絵がキーになっているし、小説の文体よりはくだけているので、読書が苦手って方も読みやすいのかも知れない、なんて思いました 3章目の絵はちょっと‥絵に絡めるための無理矢理感を覚えましたが、重箱の隅突付きみたいなものでしょうねぇ (｡>ㅅ<｡)՞՞ 特別収録も、謎解きとしてはとても楽しめたのですが、被害者の印象が変わってしまったのが少々残念に思えました そのメッセージは本音だろうけど、子供に伝えちゃいけないやつ‥‥！

p📕q･⁠ω⁠･⁠｡⁠)⁠ ⁾⁾ 読むよ〜！

ちゃんと驚かされる騙し方で好きだった 文庫版での追加部分も含めて怖い物語だな〜と思わされる 雨穴さんの中で1番好き

実は、変な家と間違って買ってしまった本…。 せっかく買ったし、変な家も面白かったしなと読み始めたらもう、自分は断然こっちの方が好き。 こうじゃないかと思った推理が何度も間違っていて自分の推理力の無さに少しイライラしましたが、なんとか耐えて読み終えられて良かったです。 オススメ。本当に。 これも変な家と同じく2時間弱位で読めたので是非…。

あんまり読まないジャンルだったけど面白かった 仕掛けが凄い

真相に近づけば近づくほどに読む手が止まらなくなる。 そうなるように仕組んだのでは？と疑いたくなる程に、そこかしこに散りばめられた謎解きのピースがはまっていく時の高揚感。たまらない！！ ラストの書き下ろしには背筋がゾッとする。そんな雨穴らしい物語の終わりを迎えるのもとても良かったです。

実に見事にストーリーは繋がるし、伏線は回収するし、読み応えはあるしで、超楽しかった。変な家も楽しく読んだけど、簡単に超えてくるとは思わなかった。すごい。

なんだかんだ言いながら『変な家』も楽しんじゃったからな。この本もすごく楽しみにしている。

朝飲み帰りの勢いで買いました。

変な家に引き続き。前評判の通りこちらの方が読みやすかった。栗原再登場が嬉しい。

変な家に続いて読んだ。 伏線が全部綺麗に回収されてて最後に全部繋がってくるのがすごいなーと思った。 変な家読んだ時は一晩眠れなかったけど変な絵は比較的怖くなかった様な気がする。 番外編も良かった。 続きが気になってしまってペ-ジをめくる手が止まらず、1日で読了。

「変な家」は後半からの横溝正史的昭和ドロドロ土着ミステリーな展開に驚かされたけど、今回のは本格ミステリーな内容。伏線をうまく回収しすぎじゃね？って気にもなったけど、一気に読ませてしまう力量はさすが。

前作の変な家に続き読了！ 今回は前回よりも人の怖さが大きくて恐ろしかった… 毎回文庫版の最後が怖すぎる でも伏線を全て回収してくれるのですっきり読み終えれた✨

雨穴さんの著作はまだ読んだことないので楽しみ。

読みやすくてよかった！全部の謎や伏線を丁寧に回収してくれるので助かる。

今日4,5時間程で読み終わった！読みやすい！ ホラーは苦手だけど私でも読めるくらいなので、変な家に続き買ってしまった🤦 登場人物が実は他の出来事にも関連しているのがどんどん判明していくのが好きで感心してしまう。

年齢も性別も生い立ちも異なる人が描いた絵がもとになって、様々な物語が繰り広げられて最後まで飽きずに一気読み。 ジグソーパズルのピースが一つ一つはまって行くような感覚を覚えた時、ゾワゾワした。 そして、最後の最後にまた怖い展開になるのかとちょっと身構えていたら、まさかのあの人が… 最終的には何だか物悲しさを感じて、少し泣きそうにもなった。

サスペンスミステリ。よく出来てる。

雨穴さんの作品、初めて読んだ。 スルスル読めるし、それぞれのストーリーが繋がりだした時の面白さったら最高だった。

2025.02.23読了🖼️

点と点が線になって、ゾワゾワ！🙀 読みやすくて、普段本を読まない弟や母も「面白い！」と読んでました。 身近な人と本の感想を共有できるって、こんなにも嬉しいだなと感じました💭

kindle版。

変な家が文庫版にはおまけがあったからずっと出るの待ってた。今回ラストに向かっていい話〜ってなったあとに文庫のおまけがこわすぎた、おもしろい

変な家に続き今度は絵を巡って繰り広げられるミステリー。 今回も何てことはない絵、ブログから始まり一つの違和感が大きな違和感、恐怖に広がっていく。 雨穴さんは間取りといい絵といい、仕掛けを作っていくのが本当に上手い。 今作はオカルト要素はほとんどなくて、純粋に人間の怖さという感じで。 一つ一つの章に違ったミステリーがありながら、それが人間関係として複雑に絡み合っていくのが面白い！ 最後は一つの物語にまとめるあたりお見事。 何よりミスリードからのドンデン返しが面白く、多少設定に無理がある場面もちらほらあるけど結末の収まりがいいこともあって、読後感は好き！