伝奇集
38件の記録
るり@utatanest2026年1月28日読み終わったマンゲルの著作を読んで、改めて読みたくなったボルヘスの伝奇集。 「(他の者たちは図書館と呼んでいるが)宇宙」という言葉から始まり、「図書館は無限であり周期的である」という言葉で終わりに向かう、バベルの図書館の章が特に好き。読むことや本のある空間がどういうことがもっと考えたくなる。
サカグチ@hisuissugi2025年3月29日読み置きとりあえず最初の章弾だけ読んだ。 思惟に富んだ文体と、次第に回収されていくSF的イメージ。冷徹な印象を受ける。 最後の台詞はAI社会における人間の生き方を予言しているかのようにも読めた。 「わたしの知ったことではない。わたしは校訂をつづける。アドログエのホテルでの静寂な日々、サー・トマス・ブラウンの『壺葬論』のケべード風の試験的なスペイン語訳の校訂を(別に出版する意図はないが)。」 →人間が作り上げた架空の世界が逆に現実に侵攻される様子が描かれた後の台詞。実存は残り続けるのか? (自分が読んでいるのは篠田一士訳の集英社版)


つに@hsr6368962025年3月7日買った読み終わった「架空の論文の評伝」というフォーマット自体のおもしろさ!注釈から他者の評価まで全部嘘なの、おもしろすぎる。 「円環の廃墟」は相変わらず夢の話をし続ける。ボルヘスはずっと夢が好き。









































