ちゅでるきん
@chuderukin
社会人2年目。趣味で小説を読んでいます。
読了した物語の感想を投稿。
『面白かった』だけで終わらないように、アウトプットしています。
- 2026年2月2日
アルプス席の母早見和真読み終わった『アルプス席の母』読了 高校球児の子を持つ母目線での作品。 子どもを純粋に思う気持ちや、それ故に生まれる子に対する葛藤。母親になったことはないのに、そうであるかと錯覚してしまうようなリアリティでした。 母親ならではの人間関係(ママ友に近いもの)や歳を重ねても出会うことのできた親友の存在、親として高校野球に向き合う時に生じる金銭的な問題など、非常に面白かったです。 終盤まで読んだ後、もう一度冒頭に戻って読むと、感動が増したのでぜひ。 - 2025年12月31日
成瀬は都を駆け抜ける宮島未奈読み終わった『成瀬は都を駆け抜ける』 読了 主人公の成瀬あかりには、いつもエンパワメントされる。自身で決めたことに対し、疑うことをせず、真っ直ぐ突き進む一貫性と「決めたこと」の多様性に魅了され続ける。 成瀬は「100個の実現したいことを掲げ、1つでも実現すれば良い」という考えの持ち主。 彼女の素敵なところは、実現したかどうか、という結果ではなく、過程にこそ意味があり、人生を豊かにすると考えているところだ。 この考え方に私も勇気を貰い、「何かしてみよう」と奮い立たされる。 成瀬をこれからも外から眺めていたいし、叶うならば近くで過ごしてみたい、それほど魅力の詰まった主人公。 偶然年末の時期なので、私も100個やりたいことを書き出してみて、実現に向けて成瀬のように動いてみようと思う。
読み込み中...