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zita
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@giraffechai
読了本2025 -
  • 2025年6月21日
    犬たちの詩
    犬たちの詩
  • 2025年6月12日
    1Q84 BOOK3
    1Q84 BOOK3
    「もし彼に会えたとして、滑り台の上でいったい何をするんだ?」 「二人で月を見るの」 「とてもロマンチックだ」とタマルは感心したように言う。 -本文p.534
  • 2025年6月12日
    1Q84 BOOK2
    1Q84 BOOK2
    これが究極のラブストーリーだって、高校生の私は気がつかなかった。 すべては二人が必然的に結ばれるための装置。ハリボテの月が浮かぶ世界。 シェイクスピア(あるいはロメール)の『冬物語』にも似たものを感じる。 直感を信じて愛の方に歩みを進める決意。
  • 2025年5月24日
    1Q84 BOOK1
    1Q84 BOOK1
    ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』を聴きながら読んだ。 16歳の時、学校をズル休みして炬燵でひたすらこの本を読んだ記憶。 あの頃とは読み筋が随分変わった。ズル休みしがちなのは変わらないけれど。 過去の自分と出会うために繰り返し村上春樹を読む日々。therapeutic reading experience。 「現実はいつだってひとつしかありません」
  • 2025年4月29日
    カフカ断片集
    カフカ断片集
    「だれもが自分のなかにひとつの部屋をもっている。/そのことは音を聞くだけでもたしかめられる。/あたりが静まりかえっている夜などに、足早に歩いてから耳をすますと、きちんと固定されていない壁の鏡やランプシェードといったものが、かたかたと鳴るのが聞こえる。」 (本文 p.19)
  • 2025年4月28日
    個性的な人
    個性的な人
    「もういちど、個性的になりたい。いちばん個性的な顔をください」 「だれだってそうさ」男は哲学者のように答えた。「でも、高いよ」
  • 2025年2月3日
    編むことは力
    編むことは力
  • 2025年1月7日
    ねじまき鳥クロニクル 第3部
    こんな話だったか?と思いつつ、やはり春樹の長編では一番好き。 「流れというのが出てくるのを待つのは辛いもんだ。しかし待たねばならんときには、待たねばならん。そのあいだは死んだつもりでおればいいんだ」 「時間をかけることを恐れてはいけないよ。たっぷりと何かに時間をかけることは、ある意味ではいちばん洗練されたかたちでの復讐なんだ」 「良いニュースというのは、多くの場合小さな声で語られるものです。」
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