君が戦争を欲しないならば (岩波ブックレット)

26件の記録
るみ@rumiere2026年9月22日買った読み終わった〈アジア太平洋戦争の開戦や敗戦へのいきさつから、延々たる対米従属、そして、悲惨な原発災害に至るまで、責任を決して明らかにせず、追及せず、ただ、ずるずると押し流されていく、私たちのずるずる体質と空気をすぐ読む驚くべき同調気質とは残念ながらいまも七〇余年前もちっとも変わっていないのではないでしょうか〉 〈どうやって綻びかけた平和を繕うことができるでしょうか? 平和を保つこと、戦争をしないことのためには、一にも二にも国際親善の発展と外交努力が必須です。アメリカに追従してばかりでは外交能力は向上しません。日本は、自前の外交をやる能力をもっともっとつけなくてはなりません〉 10年以上前の本だが、すでにこの時点で高畑さんは日本人の危うさを言い当てている。その「処方箋」もちゃんと示してくれている。防衛省のパンフレットなどより、この本を小学生に読んでもらうべき。
かぼこ@kabo7259392026年9月22日読み終わった実際は11年前の本だけども、最近出版されたのかと思う程の内容だった。単純に自分が知らなかっただけなんだろう。恥ずかしい 口語体で読みやすいので未読の方は是非


ひなこ@hnk9272026年4月12日読み終わった@ 喫茶と読書 ひとつぶ「おもひでぽろぽろ」が大好きなので、あれ?岩波ブックレットにある!と思って購入。最近まで「火垂るの墓」についてこの人が「反戦映画じゃない」と言ってると知らなかった。空気を読まずにはみ出すことを愛そう。何度だってみんなで責任を持って間違えながら、それでもマシな方に向かっていくと願うシステムが民主主義だから。






読書メモ@readyomu2026年1月6日岡山での戦没者追悼式・平和講演会での講演記録。内容はさらっとしている。 高畑は「火垂るの墓」は反戦映画ではないと話す。 それは「こんな悲惨なことがあったと語ったところで、こんな悲惨なことにならないよう軍備を増強しなければならないと言い出す人が出てくるから」という。 戦争を天災のように考えているから、責任の所在が曖昧になり、加害者としての日本について鈍感になるのではないかと書かれていた。 “広島の慰霊碑でさえ、「あやまちは繰り返しませぬから」と、主語がひどくあいまいです。“ と書かれていて、広島の慰霊碑をそういった文脈で語るのを初めて読んだので印象的だった。 ほかには、戦後は先生だって民主主義を知らないのだから、生徒と一緒に模索していったという話が心に残った。 中学校の同窓会で「先生は民主主義、分かって教えてらしたんですか」と聞くと、先生は「いやいや、君たちと同じだよ」と答えたそうだ。



































