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苦行淳之介
@howling_moon
  • 2025年11月25日
    莫言傑作中短編集 疫病神
    意外とマジックリアリズムじゃない作品の方が面白かったかもしれない。凄い作家だ。
  • 2025年11月24日
    加藤周一を21世紀に引き継ぐために
    どうしても加藤は「おフランス」な人に思えるが、やはり一級の知識人であり、SNSなどで論客を気取っている連中とは格が違う。
  • 2025年11月21日
    久生十蘭: 文芸の本棚 評する言葉も失う最高の作家
    いずれ全集を読破したい作家。
  • 2025年11月20日
    1945年に生まれて
    1945年に生まれて
    小説に必要なのは「ジョイスの神話」「プルーストのゴシップ」「ガルシア=マルケスの土地の力」という説が一番感銘を受けた。福永武彦や加藤周一、丸谷才一の話も興味深い。意外と本人のエピソードが印象に残らない。
  • 2025年11月20日
    ドイツとドイツ人 他五篇(講演集) (岩波文庫 赤 434-7)
    ドイツに限らず、一般論的でもある。
  • 2025年11月20日
    語り継ぎ往かん三島由紀夫と楯の會
    元々そういうコンセプトとはいえ、延々と三島由紀夫の文章や発言をあれこれ紹介するくだりが続き、きつかった。
  • 2025年11月19日
    詩学入門 (冨山房百科文庫 28)
    およそ入門に向かない入門書。ぶっきらぼうに読者を突き放して、学びたいなら学べ、みたいな姿勢。
  • 2025年11月19日
    続 赤い高粱
    続 赤い高粱
    (日本人としては複雑な気持ちになるものの)圧倒的なスケールと美しい文章に引き込まれた。正にノーベル文学賞に相応しい作家だったといえる。原文はもっとがさつらしいが…
  • 2025年11月19日
    カフカ全集 7―決定版 日記
    カフカ全集 7―決定版 日記
    孤独の日記。
  • 2025年11月18日
    一私小説書きの日乗 堅忍の章
    最後まで大体同じような感じだった。
  • 2025年11月16日
    夜の光に追われて (講談社文芸文庫 つA 3)
    痛ましい小説だ。思えばこの著者の人生は喪失の連続(身内の男が死んでいく)だったといえる。名作。
  • 2025年11月15日
    人を惚れさせる男: 吉行淳之介伝
    タイトル通り、出てくる人は殆ど吉行に惚れ込んでいて、人間的な魅力を持っていた人なんだなと思わされる。しかしあくまで人間吉行淳之介に着目しているので、作家の一面が描写が疎かな気がした。
  • 2025年11月15日
    サド侯爵の呪い
    サド侯爵の呪い
    本当に呪われているんじゃないだろうかと思わせる、人々を狂わせる手稿。少し不気味だ。
  • 2025年11月14日
    ロックステディ ~4人の人生が連鎖するロックバンドの過去から今~
    ストレイテナーの歩みは勿論として、ところどころ挟まれる初期アートスクールの殺伐とした話が妙に興味深い。
  • 2025年11月13日
    一私小説書きの日乗 新起の章
    やはり似たようなことの繰り返しである。
  • 2025年11月13日
    カフカ 最後の手紙
    カフカ 最後の手紙
    忍び寄る死の足音。
  • 2025年11月13日
    一私小説書きの日乗 不屈の章
    さすがに同じ記述の繰り返しなので徐々に飽きてきた。
  • 2025年11月12日
    小詩集「楓」
    小詩集「楓」
    良い詩集だった。ある種のバラードのような抒情に胸を打たれる。こういう詩が書きたい。
  • 2025年11月12日
    一私小説書きの日乗 野性の章
    身体に悪そうな生活をしている。というか、実際悪かったのだろう。
  • 2025年11月12日
    ユーチューバー
    率直に言うと、衰えを感じた。文章に緊張感がなく、私小説ではないと思うが、掴みどころのない筋立てもどうもやりきれない。しかし、それでも村上龍らしさはあるのは流石か。
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