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@manimani_845
- 2025年5月26日光の領分 (講談社文芸文庫)津島佑子読みたい
- 2025年4月29日源氏物語九つの変奏小池昌代,島田雅彦,日和聡子,松浦理英子,桐野夏生,江國香織,町田康,角田光代,金原ひとみ読み終わった江國香織(夕顔)、角田光代(若紫)、桐野夏生(柏木)、小池昌代(浮舟)が特に見事だなぁと。 角田光代は源氏物語全巻の現代語訳を出しただけあって、私釈すぎて本編には盛り込めなかったであろう若紫のしたたかさの解釈が秀逸だった。 江國香織に関しては、もう完全にいつもの彼女の世界。町田康と金原ひとみは好き勝手やりすぎ(褒めてる)
- 2025年4月29日おめでとう川上弘美読み終わった
- 2025年4月29日しょうがの味は熱い (文春文庫)綿矢りさ読みたい
- 2025年4月29日カフネ阿部暁子読みたい
- 2025年3月24日赤い長靴江國香織読み終わった何を言っても上の空、とんちんかんなこと(というか独り言)しか言わない夫に無視されるたび、妻はくすくす笑う(「日和子は思うのだが、笑うことと泣くことは似ている」)。 「逍三に悪意がない以上、悪意があるのは日和子の方なのだろう。」
- 2025年3月8日now loading阿部大樹気になる
- 2025年3月5日凍りついた香り小川洋子(小説家)読み終わった自分が卒論を書き始めた時期に読み始めて、なんとなく中断して、卒業が目前に迫った今、読み終えてみた んーー不完全燃焼というか中途半端な着陸っぽさが否めない、堀江敏幸『その姿の消し方』に通づるもやっとした読後感 なぜ弘之が自死したのかわかったようなわからないような、 私は完璧なものも正解もだいすきなので、正答を恐れて死んでいった彼がよくわからない まぁ涼子(主人公、恋人)がわかったみたいだから、いいのか...
- 2025年3月5日キッチン吉本ばなな再読中高校生の終わりか大学生の初めごろかな、読んだことある 『ムーンライト・シャドウ』に不覚にも泣いた、ボロ泣きだった テーマも内容もあまりにありきたり、卒業制作のものなのでまだ技術力も十全ではなかっただろうに こんなに陳腐なもので泣ける自分が憎いような、心が綺麗で安心したような、まだまだ雑魚だなと拍子抜けしたような 吉本ばななは、学生の若くて固くて未熟な恋を馬鹿にせず、全ての恋を1回きりのものとして扱ってくれるからよい 「それが最後かと思えない程度の恋なんて、女にはひまつぶしもなんない。」(p.196) 全くもってその通りである。
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