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mellia
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@me_lli_a
since 2025.07.14
  • 2025年8月2日
    汝、星のごとく
    ★★★★★ 今回も最初と最後が繋がる話。 凪良ゆうさんの本を読むのは2回目だった。 とても繊細で重くて複雑な物語だった。 いくら現実から目を背けようと、現実からは逃げられなくてそれを受け止めるしかない状況。 愛そうとも上手く愛せず、時間は過ぎる。 少し分厚いと感じたけど、とても読み応えがあって良かった。
  • 2025年8月1日
    52ヘルツのクジラたち
    ★★★★★ 一人一人の環境が、悩みが、とても繊細で孤独なものだった。 苦しいと訴えても、誰にも届かない52ヘルツの声は孤独で苦しんでいた。 孤独に藻掻く52ヘルツの声を、かつて同じように52ヘルツの声で藻掻いていたクジラが受け止めた。 ボロボロと涙が止まらなかった。 表紙も、この物語に出てくるものが沢山描かれていて、とても素敵だと思いながら眺めてます。 カバーの裏にもお話が書かれていて、それもうるうるしてしまいながら読みました。
  • 2025年7月31日
    恋に至る病(1)
    恋に至る病(1)
    ★★★★☆ 私が初めて「青い鯨」の存在を知った時、戦慄したことをよく覚えている。 この小説に出てくる「青い蝶(ブルーモルフォ)」は、「青い鯨」をモデルとした物語である。  全て寄河景の掌の上で転がされてしまった。 おもしろかった。
  • 2025年7月28日
    流浪の月
    流浪の月
    ★★★★★ 事実と真実は違う。本当のことなんて、結局は本人達にしか分からない。 「変わらないで欲しい」と思うほど変わってしまうし、「変わりたい」と思うほど変われない現実がとても苦しかった。  この本は再読だけど、毎回ハラハラしてドキドキしていた。 何度読んでも面白くて飽きない。 「転」が多めだと感じる。だから面白い。
  • 2025年7月25日
    眠れないほどおもしろい百人一首
    ★★★★☆ 解説もとてもわかりやすく、おもしろかった。 奥ゆかしさの奥に大胆さも秘めた子の恋の詩は、とても美しいと思いました。
  • 2025年7月22日
    春のこわいもの
    春のこわいもの
    ★★☆☆☆ 不穏な空気感が漂う、繊細な本だと思った。
  • 2025年7月22日
    ライ麦畑でつかまえて
    ライ麦畑でつかまえて
    訳が好みではなく途中で断念
  • 2025年7月20日
    檸檬(れもん)
    檸檬(れもん)
    ★★☆☆☆ 短編集なので比較的読みやすいと感じた。 読みたいところだけ読んだ。 じっくり読みたくなる話もあった。
  • 2025年7月19日
    人間標本
    人間標本
    ★★★★★ とても面白かった。 この本は1度読んでおしまいとするには勿体無い。2度目を読むことでより理解が深まり、より物語を深く味わうことが出来る。  次はどうなってしまうのか、どんな結末が待っているのかとページを捲る手が止まらなかった。
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