内田樹の自叙伝。 様々な人生の展開があってドラマのよう。 人生を自ら切り拓く力のある方だと思った。 あとがきにある、自分のやりたいことについての記述はとても共感できるし、タイトル通り、「そのうちなんとかなるだろう」と思える。

暗い曲の歌詞を365日分集めたもの。 昭和歌謡が多いと思いきや、最近の曲も多数。 歌詞の紹介だけでなく、曲の背景なども曲ごとに書かれていて良かった。 知っている曲がちらほらあって嬉しかった。 初めて知った、気になった歌詞の曲を聴いてみる、という作業が楽しい。 夜に読むのがオススメ。

東大の入試で実際に出題された現代文を、6つのテーマに沿って抜粋した本。 一見難しい設問の解答が、どのポイントを盛り込めば良いか書いてあり、理解しやすい。 論理的な思考と文章力が付きそうな本。

カズレーザーと刃牙シリーズの作者、板垣恵介先生との対談番組にて、この本を知る。 獅子の門シリーズ第一巻となる今作は、主要登場人物がそれぞれ描かれて紹介されていく。 バイオレンスな描写がリアルかつ魅力的で、刃牙シリーズに通ずるものを感じた。 これから登場人物たちがどう動いていくのかが楽しみ。