日本人が移民だったころ
72件の記録
_toooofu@_toooofu2026年4月11日読み終わったかつては移民大国でだった日本。今の自分たち生活からすると想像もできない。寺尾紗穂さんが、実際に赴き、その人たちから語られること。知らないことばかり。ここに記されていることは、ほんの一部にしかすぎないけど、こうして記録として残すことが、どれだけ重要なことなのかを改めて知ることができた。そして、日々の生活の中でも、想像力を働かせることを忘れてはいけない。
Lusna@Estrella2026年3月28日読み終わった借りてきたパラオに移住した方は戦中日本兵とともに栄養失調で亡くなる子どもが多かった。 パラオは激戦地だったから、何でも食べ、毒にあたって亡くなることもあったようだ。 パラグアイへ移住した方は、先進国で使用禁止となった農薬で癌になる人、中毒になる人といたそう。国際問題ではないか。 最終章ではパラグアイ日系一世の田岡さんが駐日大使に任命された話。 東日本大震災ではいち早くパラグアイから義援金を出し、大豆をかき集めて豆腐100万丁を配った。それが天皇陛下や総理の口にも入り、被災地からはたくさんの感謝の手紙が届き、その後のパラグアイ支援事業に繋がった。眞子さまも2016年にパラグアイを訪問されてる。 本書は戦前戦後の日系移民たちから直接話を聞いた貴重な記録だと思う。 3年前に出版されたが、貴重な話を読めてよかった。





Lusna@Estrella2026年3月22日読んでる借りてきたパラオへ移民になって行った人たちの2世の聞き語り。 パラオのシャコ貝や、南洋ウェーク島のウェーククイナなど、日本兵が占領下で食べ尽くして絶滅した生き物が申し訳なく思う。 戦争で死ぬのは人間だけではないのだ。









ムジカペッコリーノ@musica1302026年2月28日読み終わったかつて国が、都合のいい嘘を並べ立てて自国民を他国にせっせと送り出していたこと、今は日本へ移り住もうとする外国人をせっせと排除しようとしていること。忘れずにおきたい。私自身はこの国に留まるとしても、冷たく差別する側にならないように。

- ぱだ@padada2026年2月27日読み終わった@ カフェ図書館で借りた。 祖父が樺太生まれ、現在の北朝鮮周辺育ち、未成年にもかかわらず連行されシベリア抑留、京都ルートで帰国し北海道へ帰ってきた人だったので、興味深く読んだ。祖父がまだ生きてたら、書き溜めていた日記を世に出せたかもしれないと思う。そして、この中に出てくる人との人生も交差していたかもしれない、と。改めて世の中に蔓延する空気感に抗いたいと思った一冊。



socotsu@shelf_soya2025年9月21日読み終わった日本から他国に移民してまた日本へ引き上げてきた人、移民した国で日系一世、二世として生きる人たちから話を聞き、その歴史を知ることは、いま移民として訪れた人たちを日本という国はどのように迎え入れているかを知り、考えることにもつながる。 "田岡さんは「恩義」と表現した。外からやってきた人を人権侵害の制限だらけのやり方で扱うのか、感謝されるようなやり方で遇するのか。この問いは、移民受け入れをめぐる入管法改正が「改悪」と言われ注目を集めるこの国が、長い目でみたときに、両国のかけ橋となるような人材を生み出すことができるかという問題にも繋がっている。" (p.190)




ホ@miyuki-7852025年9月1日読み終わった令和はあまりにものごとが進んで、どこか昭和と断絶しているように感じることもある。でも戦争と引揚と立ち直り(立ち直れなかった人も)は、地続きだと感じた。昔住んでいた街に樺太復興住宅があった。ずいぶん前に取り壊されたけど、住んでいた方々はどこに行かれただろう。






にわか読書家@niwakadokushoka2025年7月6日読み終わった@ 自宅一人で海外で仕事をするようになるまで、気付かなかったこと、知らなかったことがいっぱいある。その時に明らかに価値観も変わっている。 今後、自分がそういう選択をする可能性だってある。 まず知ることが必要だと思うし、こうして記録されることに大きな価値を感じる。







湖水@mizu_umi2025年5月1日読み終わった海外に移住を決めた方たちの戦前から戦後にかけての経験がまとめられている本。一人一人の人生が詰まっていて、それぞれの方の体験をなぞる貴重な読書時間をすごした。

































































