その子どもはなぜ、おかゆのなかで煮えているのか

87件の記録
- 川@river12162025年5月6日読み終わった「喜ぶ。 喜ぶ。 喜ぶ。 喜ぶ。 喜ぶ。 喜ぶ。 喜ぶ。 母さんは喜んでいない。 前よりもっとたくさん、白ワインを飲む。 薬がわたしを殺すよ、と母さんは言う。薬とワインは合わないからね。自分の心臓の音が、もう聞こえない!」(P.141)
- 百頭花|fleur cent têtes@flaneur_fleur2025年5月4日かつて読んだ「あっちからきた子ども」シリーズに入る 吉田知子「そら」も「あっちからきた子ども」シリーズ 表紙がレオノーラ・キャリントンなのが良いよね
- もぐもぐ羊@sleep_sheep2025年3月27日読み終わった著者の自伝的小説ということは…といろんなことを考えてしまい、「私」の経験の全てが彼女に起きたことではないと思いたい気持ちになる。 時代や環境に翻弄された人生だったのだろうなと思った。
- ( ˘ω˘ )@nnn2025年3月15日読み終わった日本語翻訳が最近なだけで、オリジナルの出版は1999年。内容はここに書いてしまいたくない系。読んで感じてほしい系。 タイトルも良いんだけど、訳が分からないながらにも不穏な空気をよく表してるこの装画が素晴らし〜!よくこれを見つけ出してきたな…?!
- マヤ@mayaya_20252025年3月15日読み終わった恐ろしいことを考えていれば、他の恐ろしいことから考えを逸らしておける。 神が食べるおかゆの中で煮えているものはー? 子どもの、拙い言葉、表現が非情さを際立たせる。 残酷な童話のような、だけどこれはお伽話ではない。