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青蛙
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@rm7t-sit
  • 2026年3月28日
    おくのほそ道
    おくのほそ道
    2026年読了28冊目。俳句の歴史を学ぶ中で本作を読んでみた。古今集はじめ古典をもっと知らねばという気持ちになる。きりがないけれど、これこそ幸せとか贅沢というものなのだろう。
  • 2026年3月24日
    芭蕉: その生涯と芸術
    2026年読了27冊目。名著。芭蕉はずっと取っつきにくさを感じていたが、この前に読んだ小西甚一『俳句の世界』と本書によって、だいぶ近づくことができたように感じられる。ありがたい。
  • 2026年3月18日
    俳句の世界
    俳句の世界
    2026年読了26冊目。大変勉強になった。俳諧連歌の時代から金子兜太ら現代の俳人に至るまで、その歴史はもちろん、句誌の同人でもあったという著者の例句に対する解説がいい。 例えば芭蕉の「菊の香や奈良には古き仏たち」という句はこのように解説されていた。 ”……わたくしは毎年、十月下旬から十一月にかけて奈良を訪れるのが例であった。東大寺や二月堂はもちろん、薬師寺・唐招提寺・新薬師寺など、古香めでたき仏像を、あかず拝観して歩いたが、どの仏前にも、きまって美しい菊が飾られてあった。芭蕉のときも、きっと同じだったに相違ない。が、その情景を、客観的に写生するのだと、何か句が卑しくなる。それを胸のなかに収めて、しばらく温めておく。すると、菊の古雅な美しさ、仏像の蒼古たる高貴さだけが、ほのぼの凝集してくる。その感じを配合の技法で表現したものである。「菊の香や」であって、「菊の花」ではないところを、よく噛みしめてほしい。「香」だから、千年の昔まで心が漂ってゆくのである。”(p.164)
  • 2026年3月17日
    黒い裾
    黒い裾
    2026年読了25冊目。すさまじい密度。文章というものの持つ力について考えさせられた。
  • 2026年3月15日
    図書館の神様 (ちくま文庫)
    2026年読了24冊目。予備知識なしで手に取り、ライトな青春ものをイメージして読み始めたら、意外と重い内容で驚いた。が、それはそれとして非常にいい作品。読後温かな気持ちになれた。
  • 2026年3月13日
    ちくま日本文学全集 48 海音寺潮五郎
    2026年読了23冊目。「酒と女と槍と」「極楽急行」などしみじみいいと思った。一方「悪人列伝」は、史伝文学を復興させたとの評判を聞いていただけに楽しみだったのだが、思いのほか語り口がアクが強く感じられるところがあった。読む人を選ぶのではなかろうか。
  • 2026年3月9日
    三屋清左衛門残日録
    2026年読了22冊目。文庫版で440ページほどに15本がおさまる連作短編集。はじめはごく軽いエピソードが続くように思えたが、読み進めるうちに藩の政争や主人公・清左衛門の半生が描き出され、話が広がっていく。清左衛門の適度な俗臭がいい。引き込まれた。
  • 2026年3月8日
    わたしの好きな季語
    2026年読了21冊目。見開きに季語とそれをめぐるエッセイ、そして例句が基本的に一句紹介される。捉え方の難しいように思える季語も取り上げながら、イメージしやすく、例句とのつながりも見事な文章がつづられる。幸せな読書だった。
  • 2026年3月5日
    俳句のきた道 芭蕉・蕪村・一茶
    2026年読了20冊目。ほぼ10年ぶりの俳句熱。前回は半年ほど続いて作句のまねごともしたものだが、今回はどこまで行けるか。
  • 2026年3月2日
    額田女王
    額田女王
    2026年読了19冊目。
  • 2026年3月2日
    俳句を楽しむ
    俳句を楽しむ
    2026年読了18冊目。
  • 2026年2月25日
    ちぎれ雲
    ちぎれ雲
    2026年読了17冊目。
  • 2026年2月23日
    Newton別冊 数学の世界 数と数式編
    20年近く前に一人暮らしをしていた街へ家族で出かけたところ、当時ときどき訪れていた街の本屋さんが今も盛業中で、再訪がかなった。 子供のリクエストで買ったのがこの本。感慨深いとはこのことである。
  • 2026年2月14日
    黄金旅程
    黄金旅程
    2026年読了16冊目。
  • 2026年2月11日
    発展コラム式 中学理科の教科書 改訂版 生物・地球・宇宙編
    2026年読了15冊目。私はいわゆるド文系であるが、本や漫画、ドラマなど、理科系の知識がキーポイントで使われる作品が非常に好きである。 いわゆる「蒙を啓かれる」感覚。また飛躍するが、こうした感覚を持ったとき、世界への信頼や安心が少し持てるような気持ちになる。 本書はそのような知識の宝庫であり、上巻をひもといてから2カ月ほど、私には珍しく飽きずにこつこつ読み通すことができた。 今後も適度にインターバルを設けつつ、再読、三読していきたい。
  • 2026年2月11日
    われ万死に値す: ドキュメント竹下登
    2026年読了14冊目。服部龍一『中曽根康弘』『田中角栄』の流れから軽い気持ちで読み始めたが、あまりの壮絶さに茫然としている。まさに毒気に当てられた状態。 なお本書のもとになった単行本は1999年9月刊行。竹下登存命中のことだったというのがすごい。
  • 2026年2月9日
    暦のしずく
    暦のしずく
    2026年読了13冊目。沢木耕太郎初の時代小説とのこと。一見地味な題材だが、文章に引き込まれていくうちに思いのほか大きく話が動いていく。四六判550ページ超のボリュームが嬉しく感じられる作品だった。 2022年から24年まで連載された作品らしいから、およそ75歳から77歳のころに書かれたことになる。恐るべき作家だと感じた。
  • 2026年2月5日
    人生相談 谷川俊太郎対談集
    2026年読了12冊目。谷川俊太郎は天性の書く人と思い込んでいたので、鮎川信夫との対談で語られていた次のような言葉には大変考えさせられた。当時42歳の言葉。 ”もともと自分は書くことに向いている人間だという気があまりしない”、”とにかく書くということは、いつでも自分の人生がちゃんとこっちにあってね、それに付加されたものだという感じから抜けきれないんですね”。(p.122-123)
  • 2026年2月4日
    ザ・ロイヤルファミリー
    大変おもしろく読んでいる。そんななか重箱の隅的な事柄だが、「うらびれた」という表記が出てきて少し驚いた。 念のため辞書にあたると『岩波国語辞典』に「うらびれる」の見出しはなく、『三省堂 詳説古語辞典』に「うらびる」が〈「うらぶる」の変化形〉として載っていた。 さらにGoogleで検索すると思った以上の件数がヒットし、中には劇団新派の公式サイトなどもあった(「鶴八鶴次郎」の作品紹介)。これまで気づかなかっただけでそれなりに広まっていた表記ではあるらしい。
  • 2026年2月3日
    人生相談 谷川俊太郎対談集
    人生相談 谷川俊太郎対談集
    3年あまりの積ん読をへて読み始めた。おもしろい。冒頭近く、父・徹三とのやりとり。 --- 俊太郎 なんというのかな、音楽というものは、あくまで言葉とか論理とかに比べればひじょうにあいまいなものでしょう。そういうあいまいさというものが、あまり自分の体に影響を与えすぎるというふうな、考えることができなくなるくらい、音楽におぼれていたことがあった。 徹三 しかし、それはいいことだったと思うね。そういうふうにあいまいだということが、直接的だということなんだ。言葉で言いあらわしえないようなものだからね。
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