蟹
@rom_3344
- 2026年2月18日
火星に住むつもりかい?伊坂幸太郎読み終わった「普通の人」と「危険人物」の間に引く線は都合良く作られた物語でしかない。伊坂作品は繰り返し繰り返し恣意的に現実を改変する人間の姿を描きながら、この世界に絶対なんて無いんだよ。その世界で自分なりに意味があると思う何かを見つけて、その唯一のために楽しく陽気に生きていくのはどう?みたいなことを言っている気がする。 「全てが仮初の世界で本当のことなど何も無い、だからこそ、その仮象を積極的に創造していこう」という思想が積極的ニヒリズムと呼ばれることを解説で初めて知り、ペッパーズゴーストを想起するなど。全てが無意味な世界で、もう一度!と思える人生を。 人間の攻撃性の話はさよならジャバウォックだし、法の絶対性を疑うという意味ではマリアビートルを思い出した。 「正義の味方」が大事な人の死によって破れかぶれになり、偶々手に入った武器で暴れたくなっただけの中年男性なのが良かった〜「僕はたぶん、あなたたちと同じですよ!普通の人間です。」 「どうすることもできないよ。振り子の揺れを真ん中で止めることはできないから。大事なのは行ったり来たりのバランスだよ。偏ってきたら、別方向に戻さなくてはいけない。正しさなんてものは、どこにもない。スピードが出過ぎたらブレーキをかける、少し緩めてやる。その程度だ」 真壁さんは虫が好きだから、虫の世界ではこう、というルールを信じて世界を測って調整を加えただけで、彼自身は正義も悪も嘲笑しながら陽気に生きていそうなのが好き。 - 2026年2月17日
室町は今日もハードボイルド清水克行読み終わった - 2026年2月16日
- 2026年2月16日
我が友、スミス石田夏穂読み終わった女性への視線の話。「だって、そんなことしなくても、私は十分に女だもの。これ以上はないほど女だもの。私の知る他の誰よりも、そうだもの。だけど、そんな人間じゃなかったら、よかったなあ。(p.134)」 - 2026年2月14日
- 2026年1月30日
叫び畠山丑雄読み終わった - 2026年1月30日
- 2026年1月30日
たびしカワラん!!(3)江野スミ読み終わった - 2026年1月30日
たびしカワラん!!(2)江野スミ読み終わった - 2026年1月30日
- 2026年1月27日
- 2026年1月25日
- 2026年1月23日
- 2026年1月18日
首折り男のための協奏曲伊坂幸太郎読み終わった - 2026年1月16日
イクサガミ 神今村翔吾読み終わった私は圧倒的な強さを持つ人の己の実力に対する矜持とか、ブレない精神の軸とか、大切な何かに命を賭ける瞬間に煌めきを感じるのだけれど、終始「私を生かして!でもなるべく他の人を殺さないで!!」と喚く無能のために好きな男が幾人も命を落としていく構図にほんと耐えられなかった。お前が参加しなければ、勝ち残り生きて大切な人たちの元へ帰れた人がいたのでは……??? - 2026年1月15日
イクサガミ 人今村翔吾読み終わった本当に本当に合わない。作者が甲賀忍法帖に影響受けてるって知って、確かにあのヒロインのことも嫌いだったなと納得。明確な“善”が作者に定められている小説って合わないんだろうな。正義も悪も常に反転可能なものでしかなくて、絶対の真実なんてなくて、だから人は自分のための真実を創造する。無自覚に自分の真実を他者に押し付ける人間が私的に一番の悪なんだけど、どうかな。 - 2026年1月12日
- 2026年1月11日
- 2026年1月10日
イクサガミ 天今村翔吾読み終わった
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