我が友、スミス
48件の記録
- barna-etsu@barba-etsu2026年2月22日読み終わった化粧とか見た目の改善に興味がない女性が筋トレにハマる中でボディビルの大会に出場し、結局見た目の女性ボディビルダーとして女性らしさを求められることに辟易という物語。筋トレの小説ではありつつ、ジェンダーの小説であり、自分と社会的な性のイメージとのギャップに対してどこまで歩み寄るのか、距離を保つのか、という葛藤が面白いと思った

ほんね。@Honne_03302026年2月21日読み終わった筋トレ小説。もとい、裏テーマに潜むはルッキズムやジェンダー? 身体を美しく鍛えあげることが目的のボディビル大会に出場を決める主人公と、「女性」というだけで変わりゆく主人公に向けられる好奇の視線や大会の"クラシック"な価値観。 直近で王谷さんの『カラダは私の何なのだ?』を読んでいたからそれと地続きで読めた。感情労働とか言われて久しいけど、性的役割で過剰な価値を求められることが多すぎるんだよな。男女問わずの話ではあるけれど。 ジムとは無縁の生活を送っていたので、機械やら部位の話はニュアンスで乗りきってしまったところがあるけれど、面白かった〜! すかっとしたい人にオススメ!
- 蟹@rom_33442026年2月16日読み終わった女性への視線の話。「だって、そんなことしなくても、私は十分に女だもの。これ以上はないほど女だもの。私の知る他の誰よりも、そうだもの。だけど、そんな人間じゃなかったら、よかったなあ。(p.134)」
りな@yuiquartz2026年2月11日読み終わったアンデル1の「ノーメイク鑑定士」からのこの作品。 筋トレが表のテーマなら、裏テーマは、ルッキズムとジェンダーかなぁ? 身体の強さとその強さを引き立てるように美しく見せたてる。 うーん… 難しい… ジム通いしたことがないワタクシ。 マシンの名前やらポーズの名前をネットで検索してよりイメージしやすいように読み進めました。 こんな世界が世の中にあるのねぇっと社会見学した気分。 にしても石田夏穂さんの作品って、さくらももこさんのエッセイに似た笑いのエッセンスが所々に散りばめられて面白い。 思わず声に出して笑っちゃう🤣 ブルガリアン・スクワットの所が1番好き(笑)



- しぎしぎ@shigigi2026年2月3日読み終わったポージングやマシンの名称を調べつつ読む。面白かった!解説の山崎ナオコーラの言葉を借りるのであれば「ダイヤモンドのような決めのセリフがバシッと刺さる」。多分めちゃくちゃエッセイを書くのがうまい。

ばま@33yen2026年1月27日読み終わった今朝の通勤の電車で読み終わり!面白かったー。 この小説を知った時は「筋トレかぁ興味ないなぁ」って思ってたけど、自分がジムに通い始めてから読むとめちゃくちゃ面白いし、いい教材…!! そうなの。ラットプルダウンは始めたては背中に効かせにくいのよね!!共感!まさに今の私!!笑 ここまでストイックにできると楽しいやろうなぁ。 ジェンダーへのもやもや、ルッキズムへのもやもや、なんとも言葉に言い表しにくい(そういうものだと刷り込まれて生きてきちゃったから)ことたちへの不満感がヒシヒシ伝わってきて大共感。だから、「この小説どうやって終わるんやろう」と思ってたところに、とってもスッキリかっこいい結末で大好きだった。 最後の、山崎ナオコーラさんの解説も理解が深まったし、石田さん他の作品も読みたいな。 『冷ややかな悪魔』とはまた違ったジム通いストーリーだった。こっちの方が好き。
転寝@uta_tanezz2026年1月25日読み終わった「ルッキズム小説」ともたしか解説で称されていましたが、読んでいて”うんうん女性ってたくさんの角度から評価されて疲れるよね〜”と共感する部分が多かった。社会人になってからあえて考えないようにしてきた色々を突きつけられて疲労感もある。 あの人みたいにならなきゃと思わなくてもいいんだ、順位なんて環境的要因で決まるから絶対的なものじゃない、何を自分の魅力にしたいかは自分で決めないとキリがないんだと、たくさんの勇気をもらえた本。心の中でU野やS子と生きていこう。- haruka@bookworm_chan2026年1月24日読み終わった@ カフェ1/23 楽しみにとっておいたこの本を明日から読み始める!とっても楽しみ!編み物教室の後にカフェでゆっくり読もう…🌷🌷 1/24 カフェで一気読み。もっとU野の会社での話や日々トレーニングをこなす話、ジムでの会話などを掘り下げて深く読みたかった本。急に半年後の話になってしまったのが残念。その半年を読ませてほしい。うまく言語化できないのがもどかしい。トレーニングしている身からすると、トレーニングの詳細がすごく良かった💪何回も読みたい本!
ばま@33yen2026年1月19日読んでるずっと読みたかった筋トレ小説、高輪ゲートウェイの文喫で見つけて買って、京都までの帰りの新幹線で面白くて止まらなくなった。笑 わたし自身、昨年末からパーソナルに通い始めたこともあってめっちゃ勉強になる。 ラットプルダウンは、やっぱ始めたては効いてるかわからんのね。私いまその段階です。うんうん。と思いながら読んでる。めっちゃ面白い。 前に『冷ややかな悪魔』を読んで、そっちは体脂肪率35%からの健康に向けたダイエットやったけど、 こっちは健康体からボディービル大会に向けたガチトレーニングやから、その違いも面白い。
- ちほり@chihori2026年1月16日読み終わったトレーニング描写が細かい。ジムに行ったことないけど筋トレやボディ・ビルの世界の雰囲気が伝わってきた。語りにぐいぐい引き込まれる。 「別の生き物になりたい。」 漠然とした気持ちだけどすごくわかるなぁと思った。
ナノハナカオル@nanohana-k2025年11月12日読み終わった読了。 主人公は女性と分かってたけど、他の登場人物は、思い込みや先入観から男性と思って読んでて、あれ?女性?みんな女性?となった。 筋トレ=男性という強い思い込みを持っていたと自覚した。 たんたんと大会に出るまでの、心情が描かれていて、ドラマチックな展開というわけでもないのに、人の心を読ませてくれるのは、なんでこんなに追ってしまうんだろう。 筋トレがしたくなる、わけでもないのに、U野の気持ちを聞かせてくれてありがとうとなる。
youm@youm2025年9月18日読み終わったタイトルに惹かれて とんでもなく面白かった!筋トレに目覚めた主人公、目標に向けて突き進む。純粋に筋肉を鍛えることと女性らしさも求められる大会基準に思うところもありつつ、大会を通して辿り着いたラストがカッコ良すぎる!
犬山俊之@inuyamanihongo2025年9月7日買ったかつて読んだ「スミス」とは、ジムなどにある筋トレ用のトレーニング器具「スミスマシン」。 このスミスマシンを愛する主人公の一人称筋トレ小説。「私」の現代的で、冷静な語りに安心して身を任せていると、いつの間にか筋トレ世界の深みへぐいぐい引き込まれてしまいます。 会社の男性同僚たちから投げ掛けられる「女性は大変ですね」という「なにげない」言葉が「私」にからみつく。その呪いの言葉を、無視するのか、飲み込むのか、振り払うのか、蹴飛ばすのか……。鍛えられる肉体と同様、文体も緊張感を増しながら、クライマックスのボディビルの大会へなだれ込みます。見事な構成。 ライムスター宇多丸氏がラジオの映画評でよく言う「行って帰ってくる話」。わかりやすく冒頭場面と最後の場面が同じ場所で同じ事をしているところなのですが、見え方が全然違います。単純なハッピーエンドではないものの、読んでるこちらも(心の中で)グッと拳を握りしめたくなる物語です▼






埋没@mai_botsu2025年6月1日読み終わったそうだ、私は、別の生き物になりたかったのだ。p34 そうか、女は大変か。きっと、それは正しいよ。だがお前の言う「大変」と、いま私を突き動かしている「大変」は、恐らく別物だ。p100 筋肉と魂が燃焼する一冊。津村記久子さんが好きな人なら、ぜったい石田夏穂さんも好きなはず


夏しい子@natusiiko2025年3月8日かつて読んだ面白かった。 途中で脳内イメージを補完したくて、女性ボディービル系の大会動画を見てしまったほど作品に惹かれた。 女性ばかりの中で下の名前でも、ちゃん付けもなく 上の名前の呼び捨てで呼ばれるところもカッコ良かった。 これだけの事が書かれていて、石田夏穂さんが筋肉鍛える人じゃ無いというのが更に凄いと思った。 これから女性ボディビルダーの事を気にして見るようになると思うし、見方も変わった。 それほどの影響を与えてくれた作品だった。
のし@readsnoshi2024年10月6日かつて読んだ強さを求めると直面するクラシックさ。求められるものと自分との乖離に疑問が生じて動けなくなっていく。そこで動ける強さが本物? 強い生物、別の何かに進化したい。 思った以上に考えた。



























