Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
汐海
@shiomi-yo
  • 2026年2月5日
    百鬼園百物語
    百鬼園百物語
    世にも奇妙な百閒の小説、随筆、日記を百遍収録した本。 日記と書いてあるのに本当にそういうことがあったのか?という不思議な話が綴られている。 ここまで同じ作者の本を続けて4冊読んだけれど、やはり不思議な一人称の話が多い人だった。
  • 2026年1月29日
    阿房列車
    阿房列車
    用事はないが旅行に行こう精神の随筆。 どこかに行きたいなら一人で行けばいいのに一人旅は嫌な百閒とそれに付き添うふわふわ系の国鉄社員の山系くん。 二人だからといってずっと話しをしながら旅を楽しんでいるわけでもない。話題を振っても「はぁ」と答えることが多い山系くん。百閒はそれも折り込み済みで山系くんを連れ回しているのだけれど、読みながら「これなら一人旅で良いのでは?」とおかしくなった。 戦後の日本をふらりと機関車に乗って旅をする百閒はこだわりが強く、機関車に乗るまでも長い。乗ったら乗ったで別のこだわりをみせる。 それでも、地元岡山を通過する時に寂寞観に苛まれたりしている描写にはなかなか帰らない故郷への愛を感じた。 現代で新幹線や電車の旅をよくしている人であれば、多少の読みづらさはあるが情景は浮かびやすいと思う。 図書館で借りたが、次の予約者がいるとのことで延長が出来なかったため慌てて読んだが、次の人はこれを読んで何を思うのだろうか。
  • 2026年1月21日
    冥途
    冥途
    急に始まって急に終わる短編が6つ。 「オチは!?」となる不気味な話たち。オチがない世にも奇妙な物語。 その中の「件」だけはオチがなかったけれど面白かった。 面白かったという言葉で表して良いかわからないけれど、納得した?理解できた?が正しいかもしれない。
  • 2026年1月20日
    ノラや
    ノラや
    まさか、序盤に出てきた猫が失踪したことについて残り8割綴られているとは思わなかった。 愛猫家の人なら何か強く感じるものがあるかもしれない。 ノラの後に百閒の家に居座るクルツ。見た目は似ているが性格は異なる二匹。クルツを見てはノラを思い出して変わらずに涙を流す様は痛ましかった。
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved