
とろもろ
@toromoro
雑食に読みます。図書館で本を読むこと、そしてやっぱり紙の本が好き。
- 2025年9月30日
- 2025年9月25日モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読み終わったこんなにも豊かになっているのになぜ人間はこんなにもあくせく仕事をするようになったのだろうか。 なぜずっと人と喋ることなく今のように無機質な物体に向けてひたすら指を動かしているのだろう。ここに何があるんだろうか。 幸せは眠っている? 人と人が話して笑い合うこと以上に、幸福になれる瞬間がこの機械にあると勘違いするようになったのはいつからだろう。 時間をただただ短くすることだけでは幸せは見つからないと気付けてから始まるんだと思う。そんなことをこんなにも前からモモは教えてくれているんだと、ただただ感動できる時間だった。
- 2025年9月14日僕が旅人になった日TABIPPO読み終わった@ カフェ狭い世界のなかで悪戦苦闘した気になっている考えを引っ叩かれるかのような清々しさを感じることができる素晴らしい書籍。 世界を旅した人たちが感じたことをわかりやすくまとめてくれている。旅行というとお金をもっているから出来る娯楽なんだろうなという意識がある。そもそもお金がないと旅ができないと思い込んでいることが、間違っているんだろうなというのを理解できた。 これも狭い世界で生きているからの視野の狭さ。夢とか人生の目標とか。歩かないとわからないのに、歩く一歩が遠いと勘違いしている自分に勇気をくれる
- 2025年9月7日羊をめぐる冒険村上春樹読みたい
- 2025年9月6日赤いモレスキンの女アントワーヌ・ローラン,吉田洋之気になる
- 2025年9月6日イスラエル 人類史上最もやっかいな問題ダニエル・ソカッチ,鬼澤忍読みたい
- 2025年9月6日ソロモンの犬道尾秀介読み終わった@ 図書館ああ、こんなにも前を向いてみようと思える作品を書く人だったのかというビックリを読後に味わうことが出来た。 処女作を読んだときの印象だけ残っていて、とにかく気持ち悪い小説だというイメージが強く(ごめんなさい!)、今作はそれを覚悟のうえ読んできた。 仲のいい大学生4人が、1人の少年の死をキッカケに歯車が変わっていく。 中盤は来たかこの感じ…と思っていたが、それを良い意味で裏切ってくれた。全てが救われることなんてあり得ないという現実と、ここからはご都合主義でいこうという塩梅がとてもよく、予想していなかった前向きさで終われて良かった!
- 2025年9月6日ソロモンの犬道尾秀介読み終わった
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