

吉田予備校
@vector0421
最近一人暮らしを始めて読書を少しづつ進めています。
社会科学が好きなはずなのですが、エッセイと自伝にばかりに手を出しています。
- 1900年1月1日
読書日記読み終わった買った心に残る一節年始で一通り読み終えた。 今の自分と同じ歳くらいの星野源が生きる上で考えていたことを文字で読むと共感できる部分が非常に多い。 仕事仲間に対する「くだらないことだけして生きていきたい」という発言を読んだ時には、思わず「わっかるー!」と叫んでしまった。 今でこそ各所で引っ張りだこだが、当時は大人計画の舞台の方がメインの生活。孤独故に音楽、演劇、文筆と様々な表現をしているものの、どれも先行きが不透明であることによる不安感や、「いい歳なんだから『生活』と向き合わなければならない」というある種呪縛の様なものに囚われながら、かといってのんきに生きる20代後半の星野源の姿がそこにある。 - 1900年1月1日
告白湊かなえ過保護とネグレクト、2つの毒(母)親の出てくる毒親カタログ。 修哉くんも直樹くんも、極悪人かと言われると「YES」と即答できない背景があることを全編通してつぶさに描いている。 だからといって彼らの所業が許される訳ではなく、森口の手で、あるいは自らの手で破滅の選択肢を取ることに少し心が痛む。読者が彼らのどちらかには共感できる要素が盛り込まれているためだ。
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