
ズズキ
@zukkiziburi
映画、漫画、アニメが好きです。
本の虫ではありません。ほどほどに好きです。
ゆるーく活用していこうと思います。
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- 2025年8月15日友達じゃないかもしれないひらりさ,上坂あゆ美気になる私の根幹にある 「誰も私を理解してしない。できない。それでも聞いてほしい。分かってほしい。受け入れてほしい」という寂しさを 仕事、友人、家族というツールを用いて昇華させたいという思いがあるのではと 自己反省で見え始め。 だから惹かれたのではないか、この本にと。 大事な思いだと判断したから綴ったよ。
- 2025年8月15日幸福はなぜ哲学の問題になるのか青山拓央気になる
- 2025年8月15日幸福とは何か森村進気になる
- 2025年8月15日ユートピアトマス・モア,平井正穂読み終わった中公文庫の澤田昭夫訳を古本屋で購入。 該当の本がなかったため代用。 トマスモアが生きた16世紀のイギリスは 貴族による囲い込み(=エンクロージャー)が頻発。海外貿易の毛織物輸出で利益を得ていたイギリスでは、羊を養育するための牧草地を得るために貴族は小作人を土地から追い出す。 小作人は仕事を失い、盗みなどの犯罪が激化。 「羊が人間を食べている」という有名な一文の背景を知った。 ユートピアでは、穀物を共同体で所有し平等に分配することで生存が保障されるため、喜びに満ち静かに生きることができるのだという。 衣服に個別なデザインはなく、1人に割り当てられる労働時間も1日6時間であり、食事を取る際は未成年者が給仕を行い沈黙を守る。 厳格な態度は、キリストの厳格な道徳律が社会構築のベースをなっているから。 理想的すぎてユートピアな世界。 1つの国を労働や結婚制度などの文化や制度からの切り口で語る形式が新鮮で、面白かった。 ただあり得ない世界ではある。 ここから得た情報を活かすとしたら、 社会主義とは?キリスト教とは?当時のヨーロッパ時代背景は? といったことを深掘りして、体系的に理解することかしら 原典を読むことは誰の解釈も入らず読めるので 心地よい。
- 2025年8月15日皇帝のかぎ煙草入れジョン・ディクソン・カー,駒月雅子気になる
- 2025年8月15日死者の書・口ぶえ折口信夫買った
- 2025年8月15日口ぶえ 折口信夫作品集折口信夫買った
- 2025年8月14日セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるかジェニー・クリーマン,安藤貴子買った
- 2025年6月1日ライ麦畑でつかまえてジェローム・デーヴィド・サリンジャー,野崎孝読み終わった買った白水社110周年記念フェアの店頭に『ライ麦畑でつかまえて』も並ばれていたので購入。 元々バナナフィッシュから知り、ずっと何となく気になっていた作品。 口語体で最初は読みにくく、また主人公が何に対しても不平不満ばかりでキレやすく、けど弱気で行動に移すことを躊躇する性格ときたので、途中読むのを止めようかと何度も思った。 大人は彼にとって汚く下劣で仕様がないもので、それが言葉や行動の端々で感じられると、彼の心中は嫌悪感でいっぱいになる。 一部そうではない人たち、2人組の尼さん等、主に女性性の包み込む優しさには心を許している節がある。それは無邪気な子供を守る母性的なものを感じているからだと思う。 彼は子供たちが無邪気に遊ぶことを見守りたい、ライ麦畑の崖で子供が落ちそうになるのをつかまえたい、そんなことをしたいんだと妹に言う。 現に回転木馬に乗っている妹を見て、彼は多幸感を得ていた。 彼はタバコを吸い嘘をつく青年期真っ只中にあるが、完全な大人ではなく、子供から大人になる過程に身を置かれている状態が心底嫌なのだと思う。できるだけ世間からの距離を取りたいという気持ちはあっても、そこから完全に離れたいとは思えない。 この気持ちは本当にわかる。 現に私が全く同じだから。 変に勝気に話をしてくる大人も好きではないし、ああいう話し方をしたくないものだとも思う。 ここまではキレはしないけど、誰しもが少し共感できる部分がこの本にはあると思う。 記憶を消してもう一度読み直したいと思う作品ではないけど、少し忘れた頃にぱらぱらと読み直すのに丁度良い作品。
- 2025年5月6日
- 2025年5月5日読めない人のための村上春樹入門仁平千香子読み終わった買った▼購入背景 村上春樹の本は最後まで読めたことなく、タイトル名を見てビビってきて古本屋で購入。 内容を大要約すると、「自由の困難さ、自由に生きるための想像力を描いている。自由を得るには自己を見つめること。外に答えを求めるのではなく、事故から探し出すことが何より重要」 ▼お気に入りの文を抜粋 •とにかく一度でいいから、持てる力をそっくり振り絞って小説を書いてみたかった。駄目なら駄目でしょうがない。また最初からやり直せばいいじゃないか、そう思いました。 •人生はたった一度しかないんだから、とにかく自分のやりたいことを、やりたいようにやっていこうと最初から腹を決めていました。 •「それをしているとき、あなたは楽しい気持ちになれますか?」というのがひとつの基準になるんだろうと思います。もしそこに自然発生的な楽しみや喜びを見出すことができなければ、〜中略〜楽しさを邪魔している余分な部分、不自然な要素を、片端から放り出していかなくてはなりません。 『職業としての小説家』より •スパゲッティを茹でるという豊かさ 自分のこだわり、楽しみを邪魔されず味わう豊かさを得ることが自由となる。 ▼感想 最近人と比較して自分はまだまだだと焦って趣味に没頭できていなかったに悩んでいたので、心が少し軽くなったような気がします。 ただ、本としては同じテーマを一貫として様々な切り口から見せているだけではあったので、意外性はあまりありません。読みやすい本ではありました。
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