栞と嘘の季節

栞と嘘の季節
栞と嘘の季節
米澤穂信
集英社
2025年11月7日
8件の記録
  • 学校図書委員シリーズの第二作目。 軽やかでありつつも、自分の力ではどうにもならない事情に抗おうとする高校生の姿を見事に描き出した前作にすっかり惚れ込み、楽しみにしていた二作目。 今回は長編でした。 栞という、本好きにはぐっとくるテーマから、哀しい青春ミステリが展開していく今作。 青春ミステリには全然詳しくないですが、大人(?)のミステリとの違いは、秘密との距離(つまり嘘のつき方)と顛末のつけ方なのかなと思うなどしました。 全員の嘘のありようが実に見事に描かれていますね。それが暴かれても、騙された!というカタルシスより、嘘の理由にキャラクターたちの人生が染み出していて、それが物語をドライブしていくのが見事。 このシリーズ、きっと堀川と松倉が三年生になる作品が最終話ですよね。楽しみに、そして彼らに新しい翼が与えられますように。
  • @buddy_46
    2026年3月16日
  • おーちゃん
    おーちゃん
    @hidemi17
    2026年3月10日
  • @silver_reads_book
    2026年1月31日
  • しらたき
    @sprout1003
    2025年12月19日
  • Nauk
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    2025年9月13日
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    1900年1月1日
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    1900年1月1日
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