山がめざめて
9件の記録
はな@hana-hitsuji052026年2月21日読み終わった図書館本読んでいて最初に思い浮かんだのは「はてしない物語」のロックバイター(原作の名前はピョルンクラツァルク) こういう壮大な時間の流れを感じられる絵本、本当に好き。 結局人間はこの惑星の長い時間の中にほんの一瞬現れただけの生き物のひとつで、最も強いのは植物や砂や風、海みたいに、どんな目に遭っても静かにまた蘇るものたちだと思う。 弱い(と思われている)ものがしなやかにしたたかに最後は強いのではないか。






noa@noa33732026年2月1日買った読み終わった絵本久しぶりの大型書店。人も本も溢れている。訪れるまで、梨木さん訳の絵本が最近出たことも知らなかった。 どんな本だろう。見るだけのつもりだった。 平積みされていた表紙を見て、好みじゃないかもと思った。本を開いても絵があまり好きになれない。 でも、何かドキドキしてきた。ページをめくるごとにもっとバクバクしてきた。 姿も言葉も表情も、山がどんどんいとおしくなっていく。書店の片隅で泣きそうになるとは思わなかった。 見つけた。一緒に帰ろう。手に取った本は元の場所に戻さなかった。 山のさびしさや喜びをこんなシンプルな言葉で伝えられるのは、梨木さんが山に慈愛を注がれたからだと思う。 「良かったねえ」と、すっかり山が大好きになってしまった私は、長い眠りに入った山に話しかけたくなる。













