魂婚心中

12件の記録
- 七@mi_sprout2025年4月27日読み終わった「この世界には間違いが七つある」 サイゼの間違い探しかな?と思った。間違い探しの世界の話ってことには早い段階で気付けるけれど、そこからの捻り、展開の持って行き方がすごくて面白い。 「九月某日の誓い」 最後に起こったのは関東大震災かな。世界観も久美子と操の関係性もどんでん返しもすごく好き。伏線がたまらない。 どの話もめちゃくちゃ面白くて、世界観に毎回ふるえてしまうほど良かった。
- 七@mi_sprout2025年4月26日読んでる「二十五万分の一」 かなり短いのだけれど、だからこそ最高。そして最高の百合小説。大好きな人に大嫌いと嘘をつく、というシチュエーションってありがちだと思うのだけれど、そこに世界観のエッセンスが効いて唯一無二の物語になっている。 「閻魔帳SEO」 タイトルだけでもう面白すぎるのに、クマールがちょくちょく挟み込むネットミームに笑ってしまう。そしてオチの、インド人を右に!が予想外すぎて笑った。 小説の設定自体も大好き。SEOに関わってたことがあるから余計に。世界観最高なのに、内容自体も最高であつくて、クマールだけじゃなくて主人公も狂ってて面白い。この作品大好きだ。
- 七@mi_sprout2025年4月25日読み始めた1篇目からおもしろい。 「魂婚心中」 純粋に推しを推せる自分に戻ることこそが幸せだ、と気付いて取った行動は、周りには理解しがたいけれど、本人にとっては筋が通ってる。サイコパステストの問題みたい。設定も、推し活の描き方も面白かった。 「ゲーマーのGlitch」 話の展開もそうだけど、RTAの描写がやっぱり面白い。このオチはなんだかちょっと既視感があったような。
- せん@sen_252025年4月19日途中まで読んだ図書館の本で、いくつかある短編のなかでも「魂婚心中」しか読めないまま返してしまいました…🥲 いつかこれが当たり前になるのでは?という「ありそうでない話」で、とても面白かったです! いつか他の短編も読みたいです!