魂婚心中
37件の記録
橘海月@amaretto3192026年7月17日読み終わった芦沢央『魂婚心中』読了。SF短編集だが内容は多岐に渡り、物語の雰囲気はガラッと変わる。残念ながら表題作はあまり好みではなく、これは私自身の推しへの思いの弱さや鈍さに起因するのだろうと思った。 「ゲーマーのGlitch」は、現実さながらにRTAが描かれており、見たこともないゲームの世界にいるかのような錯覚を覚えた 。ゼルダの伝説のRTA映像で、鍋のフタをスケボーにして壁をすり抜けるあのワクワク感が甦った。 全く違和感に気づけなかったのは「この世界には間違いが七つある」で「九月某日の誓い」は、お嬢様と使用人の少女という世界観がSFというより耽美小説のようで、とてもよかった。これは皆が好きになるだろうし、筆者が後書きで「最も書きたい瞬間」と言い切ったラストは見事だった。確かにあそこからの続編は蛇足だろうな。



あざらし@azrs_book2026年7月14日読み終わったあまり短編集得意ではないイメージだったんだけど読了できた。 短く、かつSFの独特な世界観なのに、気がついたらそれぞれの作品の世界に没入してしまってて、びっくりしながら読んでました。 私は最後のお話が一番好きかな。

yomitaos@chsy71882026年2月5日読み終わった@ 自宅芦沢央は現代もののミステリ作家というイメージだったが、この本で描かれているのはSF的世界。しかしいつものどんでん返しは共通しており、今回もしっかり騙された。 Googleの奴隷としての仕事「SEO」と、死後の量刑を決めるための閻魔帳との組み合わせには思わず笑ってしまった。どうしたらこんなネタを思いつけるのか。
しおり@Kaffee58882025年11月28日読み終わった図書館で借りて来た📕 どこかで誰かがこの本のことを「世にも奇妙な物語」みたいと評しているのを見たが、その通りだと思う。簡潔でいて、興味を持つ人は持つ良い感想だ。 個人的には「魂婚心中」「二十五万分の一」「九月某日の誓い」が好きだった。 「魂婚心中」。好きな人の死を願わないために最後に〇〇を〜する女の子。そういう狂ってる「LOVE」結構好きだな。もしもこういう世界線があれば自殺者数すごいことになるんだろうなぁ…。怖いな…。台湾に冥婚という古くからの風習があるが、それに似た話だなと思って読み始めたら違っていて「これが芦沢央の世界…」と興奮した。 他二つの作品も誰かを心の底から愛する、慕う、そういった感情で生まれた行動が軸になっているのが愛おしい。そこまでして愛したり、守ったりできる存在がいるのってすごいことだ思う。 いいな、こういう狂った愛。









七@mi_sprout2025年4月27日読み終わった「この世界には間違いが七つある」 サイゼの間違い探しかな?と思った。間違い探しの世界の話ってことには早い段階で気付けるけれど、そこからの捻り、展開の持って行き方がすごくて面白い。 「九月某日の誓い」 最後に起こったのは関東大震災かな。世界観も久美子と操の関係性もどんでん返しもすごく好き。伏線がたまらない。 どの話もめちゃくちゃ面白くて、世界観に毎回ふるえてしまうほど良かった。


七@mi_sprout2025年4月26日読んでる「二十五万分の一」 かなり短いのだけれど、だからこそ最高。そして最高の百合小説。大好きな人に大嫌いと嘘をつく、というシチュエーションってありがちだと思うのだけれど、そこに世界観のエッセンスが効いて唯一無二の物語になっている。 「閻魔帳SEO」 タイトルだけでもう面白すぎるのに、クマールがちょくちょく挟み込むネットミームに笑ってしまう。そしてオチの、インド人を右に!が予想外すぎて笑った。 小説の設定自体も大好き。SEOに関わってたことがあるから余計に。世界観最高なのに、内容自体も最高であつくて、クマールだけじゃなくて主人公も狂ってて面白い。この作品大好きだ。

七@mi_sprout2025年4月25日読み始めた1篇目からおもしろい。 「魂婚心中」 純粋に推しを推せる自分に戻ることこそが幸せだ、と気付いて取った行動は、周りには理解しがたいけれど、本人にとっては筋が通ってる。サイコパステストの問題みたい。設定も、推し活の描き方も面白かった。 「ゲーマーのGlitch」 話の展開もそうだけど、RTAの描写がやっぱり面白い。このオチはなんだかちょっと既視感があったような。


🔖ぼう|読書記録@book_252025年4月19日途中まで読んだ図書館の本で、いくつかある短編のなかでも「魂婚心中」しか読めないまま返してしまいました…🥲 いつかこれが当たり前になるのでは?という「ありそうでない話」で、とても面白かったです! いつか他の短編も読みたいです!























