持ち歩いて読んでいる。パートの前とか、子を待ってる間とかに。

私も今年は朝顔を育てたい。あのうぶ毛だらけの葉を触りたい。 いつもは併読をしているのに、この本はこの本だけを読み続けてこの２日ほどを過ごした。ずっと読んでいたかった。 そして読んでみたい本がたくさん増えました。 特に『イワン・イリッチの死』が読みたいです。 ターザンの回とヤブイヌの回が特に好きでした。

文庫本は(比較的)汚したりするのを気にしなくてよい、というマイルールがあるので、寝落ちが危ぶまれる時とか子供と過ごしている時とか、台所で読む用とかにしている。 この本は煮物の隙間とかご飯が炊ける待ちとかの間に、椅子に座って読んでいる。その時間に、合う。

エッセイです。自分の弱さと向き合い、愛すべきものを大事にすると決めた著者の方はとても強い人です。 まだ読み終えていませんが素晴らしいものです。